メディオスター髭脱毛は抜ける!?効果が出る回数と料金を徹底解説!

2017-10-12

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レーザー脱毛の高い脱毛効果と痛みが少ないことで評判のメディオスターですが、本当にそうなのでしょうか?

クリニックでのレーザーによる髭脱毛は、効果が高い反面、施術時の痛みが強いことが弱点。それが原因で、レーザーによる髭脱毛に踏み切れない方もたくさんいます。

この悩みを解決したのが、2016年に日本に登場したメディオスターです。

私も痛みが少ないということで、メディオスターに決めました。

ただ、「痛みの強さ = 脱毛効果の高さ」と考えると、メディオスターは本当に従来のレーザー脱毛器と変わらない脱毛効果が出るのか疑問に思っている人も多いと思います。

今回、メディオスターのメリットとデメリット、メディオスターによる髭脱毛の期間(回数)と料金を徹底的に調査しました。

メディオスターとは何か?

メディオスターはドイツのAsclepion(エスクレピオン)が開発したレーザー脱毛器です。

従来のレーザー脱毛器のほとんどは、毛根を破壊して脱毛をするアプローチなのですが、近年の研究で、毛根よりも皮膚の浅い場所にある「バルジ」を破壊して脱毛できることがわかってきました。

ゴリラクリニックのサイトでも、メディオスター導入にあたり、永久脱毛の効果があるかを検査して、認定されたことが示されています。

以下に引用します。

日本には「永久脱毛」の定義がありません。美容外科における「永久脱毛」とは、米国FDA(食品医薬品局)が定めた「レーザーを3回照射後6ヶ月経過時点で照射前と比較し67%以上の毛が減っている」状態を永久脱毛としています。そして、美容クリニックで導入しているレーザー脱毛機は、このFDAの検査をクリアし「永久脱毛が可能な脱毛機」と認定されています。もちろんメディオスターNeXT PROも「永久脱毛」が可能なレーザー脱毛機です。
出典:http://hige-gorilla-datsumo.com/mediostar.html
   ゴリラクリニックメディオスターNextPro説明ページ

それでは、「毛根で脱毛できるなら、バルジでなくてもいいんじゃないの?」と思いますよね。

でも、バルジを破壊して脱毛ができれば、毛根を破壊するよりも「痛み」が少ないというメリットがあるんです。

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レーザーで光をバチっと当てて毛根を熱破壊することで痛みが起こり、痛みは皮膚の奥深くになるほど強くなります。

ですが、バルジは毛根よりも皮膚の浅い場所にあります。毛根を破壊するよりも低い出力のレーザーで破壊できるため、バルジを破壊するほうが毛根を破壊するよりも痛みが少なくて済むんです。

そこでAsclepion社によって開発されたのがメディオスター。

メディオスターはバルジを破壊するアプローチによって、従来のレーザー脱毛器よりも圧倒的に痛みない髭脱毛をすることに成功したのです。

メディオスターは他のレーザーと違って、脱毛の原理がかなり違うことがわかりました。

メディオスターのメリット

従来の毛根を破壊ではなく、バルジを破壊して髭を脱毛するメディオスターには以下のメリットがあります。

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  • 痛みが少ない
  • 日焼けした肌でも脱毛ができる
  • 脱毛にかかる期間が短くなる
  • 産毛(うぶげ)の脱毛にも効果がある 

従来のレーザーは髭の黒い色(メラニン色素)に対して光を照射して熱を与えます。

そのため、日焼けをしていると火傷(やけど)の危険があり、施術を受けることができませんでした。

メディオスターの場合、メラニン色素ではなくバルジに熱を加える蓄熱式のため、日焼けをした肌でも問題なく髭を脱毛できます。(但し、安全性を考慮して急激な日焼けをした肌の場合はクリニックによっては施術を控える場合もあります。)

脱毛に掛かる期間も、従来より短くて済むのもメディオスターのメリットです。

体毛には毛周期と言われる毛の成長サイクルがあります。毛周期には、成長期、退行期、休止期の3つがあります。従来のレーザー脱毛器で髭脱毛を行う場合は、成長期の髭しか脱毛を行うことができませんでした。

その理由は、従来のレーザーは髭のメラニン色素に光を照射するので、退行期・休止期で毛が生えていない毛根を破壊できなかったためです。

メディオスターの場合、毛根ではなくバルジを破壊します。バルジは成長期・退行期にも存在するため、破壊できる期間が他のレーザーよりも長くなっています。

これによって、一度に多くのヒゲの脱毛が可能となり、脱毛期間が短くて済むようになります。

そのほかのメリットとしては、メディオスターは産毛(うぶげ)の脱毛にも効果的ということです。

産毛は細いため、従来のレーザー脱毛器では効果が薄く、逆に髭が硬くなる場合もあります。

メディオスターはバルジをターゲットにするので髭の太い細いは関係なく、従来のレーザー脱毛器と違って髭が硬くなりにくい脱毛器と言われています。

メディオスターのデメリット

このように、痛みが少なく効率的に脱毛ができるメディオスターなのですが、やはりデメリットもあります。デメリットは以下の3つです。

  • 脱毛効果の持続時間が未知数
  • 痛みはゼロではなく熱も感じる

従来のレーザー脱毛器には20年の実績があり、脱毛の持続期間などのデータが十分に集められています。

しかし、メディオスターはまだ実績が2年と短く、施術後どのくらいの期間で髭が生えてくるのかなど、不透明なところがあります。

また、従来のレーザー脱毛器に比べて断然に痛みは少ないですが、無痛ではなく、熱した針で刺されているようなチクチクとする痛みを感じます。

私はこの痛みが苦手な痛みです。アレキサンドライトレーザーのバチッとした一瞬の痛みのほうが耐えられます。

ほかには、レーザーでじわじわと加熱するので、熱を感じます。「真夏の強い日差しを浴びているような感覚」と表現する人が多いです。

メディオスターの効果を実感する回数

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従来の脱毛器も同様ですが、メディオスターは髭の再生を止める施術です。1度施術を受けたからといってすぐに髭が抜け落ちるものではありません。

効果が実感できる施術回数には個人差があります。

メディオスターでは、一般的に3回から5回の施術で実感を得られている人が多く、これは従来のレーザー脱毛器と同程度の回数です。

私も3回目で、かなり首のヒゲがなくなりました。

メディオスターの料金相場

痛みが少なくて効果があれば料金も高いのではないかと思うかもしれません。

メディオスターを使って髭脱毛ができるゴリラクリニックの料金を調べてみたところ、4年間無制限の施術の相場は約18万円ほどでした。

  • ゴリラクリニック 181,580円(注意:平日11時〜15時のみ、プラス20,000円ですべての営業時間で利用可能)

1回あたりになりますが、湘南美容クリニックとメンズリゼでもメディオスターでヒゲ脱毛ができます。

1回当たりの料金は、以下になります。

 

クリニック名湘南美容クリニックメンズリゼ

脱毛料金

髭3部位(鼻下・アゴ・アゴ下)
 1回 9,800円(税込)
部位追加(ほほ・もみあげ)
 3回 19,800円(税込)
部位追加(首)
 3回 17,410円(税込)
髭3部位(鼻下・アゴ・アゴ下)
 1回 21,600円(税込)
髭全体セット(3部位・ほほ・もみあげ)
 1回 36,600円(税込)

メディオスターの効果まとめ

毛根を破壊して髭脱毛する従来のレーザー脱毛器と、バルジを破壊して髭脱毛をするメディオスターを比べながら解説をしてきました。

日本に導入されて実績はまだ浅いですが、痛みが少なく施術回数も少なくて済むメディオスター。

レーザー脱毛の痛みが心配で髭脱毛を迷っている人、施術回数を減らして効率的に髭脱毛をしたい人はぜひメディオスターを導入しているクリニックを選んでください。