【必見】髭脱毛後のどろぼうひげはいつまで続く?抜け落ちるまでの期間と隠すための対策法5選

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どろぼうひげ

髭脱毛には、「濃い髭を薄くできる」「ヒゲ剃りの手間を大きく減らせる」といったメリットがあります。

しかしその一方で、髭脱毛した後に以前より髭が濃く見える「どろぼうひげ」といった現象を、引き起こしてしまうことがあるんですね。

髭を薄くするための脱毛で濃くなってしまったら、「話が違う!!」と腹が立ったり、心配になったりする人も多いのではないでしょうか。

ですが、ご安心ください!

どろぼうひげは、一時的なものです。
たとえ、風呂敷を巻いた泥棒の絵のように髭が濃くなってしまったとしても、必ず抜け落ちます。

一定期間を乗り切ることができれば、その後は理想の状態が手に入る可能性が極めて高いんです。

このページでは、どろぼうひげがいつまで続くのかを、わかりやすく解説しています。

抜け落ちるまでの期間や、隠すための対策法についてもご紹介しているので、ぜひ役立ててみてください!

「どろぼうひげ」ってなに?

そもそも「どろぼうひげ」とは、漫画やアニメといった絵に出てくる泥棒のイメージと同じように、口周りの髭が濃い状態を指します。

鼻下の髭から、顎にかけて髭が濃くなると、まるでイラストにある泥棒のような髭が目立つ状態となるため、このように呼ばれているんですね。

「どろぼうひげ」はなぜ発生する?

髭脱毛の施術後に、どろぼうひげが発生しやすい理由は、光やレーザーで熱ダメージを加えた毛が炭化して黒くなり、以前よりも濃く見えるからです。

そもそも、光やレーザーを使った髭脱毛の施術では、黒色のメラニン色素を通して発毛組織を熱破壊していきます。

この際に、照射した熱によって毛が熱分解されてしまうと、縮れや焦げつきといった炭化による症状を引き起こすんですね。

そのまま放置していれば自然と抜け落ちるため、そこまで心配する必要はありません。

しかし、無理矢理ヒゲを抜き取ってしまうと、発毛組織に熱ダメージを加える導火線がなくなってしまうため、本来の脱毛効果を発揮しなくなります。

確かな脱毛効果を得るためにも、どろぼうひげの期間中に無理に引き抜く行為は、絶対に止めてください。

ちなみに、どろぼうひげは脱毛を始めた1〜3回目くらいまでに、よく見かける症状の1つです。

脱毛が進むにつれて、ヒゲ全体の量が少なくなってくると、どろぼうひげに悩まされる機会は自然と減っていきます。

髭脱毛後の「どろぼうひげ」はいつまで続く?

髭脱毛後にどろぼうひげが発生してしまった場合は、抜け落ちるまでに早い人で数日〜1週間、遅い人で2〜3週間ほどかかります。

平均すると、7〜10日前後できれいに抜け落ちますが、毛質・肌質・代謝によっても抜け落ちるまでの期間には差が出てしまうため、あくまで目安程度に覚えておいてください。

なお、目安の期間をとっくに過ぎているのに、いつまでたっても髭が濃い状態のままになっている場合は、髭脱毛の副作用である「硬毛化」を引き起こしている可能性があります。

原因は医学的にも明らかとなっていませんが、脱毛による熱によって毛が刺激され、一時的に活性化してしまうと考えられています。

脱毛の施術を続けていくうちに、発毛組織を破壊していくことができるため、もし硬毛化を引き起こしていたとしても、その状態が将来的に継続してしまうわけではないので、安心してください。

多くの人は、脱毛器の種類を変更することにより、改善できる可能性が高いです。

「どろぼうひげ」を予防する方法はあるの?

どろぼうひげを少しでも予防したいとお考えの方は、クリニックの医療レーザー脱毛器より出力の弱いサロンの光脱毛で、髭脱毛に挑戦するのも1つの方法です。

しかしこの方法だと、脱毛完了後に再発リスクがあるため、その点がネックとなってしまう人も多いでしょう。

そこで、予防策として提案したいのが、「蓄熱式ダイオードレーザー」を活用する方法と、「ニードル脱毛」による髭脱毛です。

「蓄熱式ダイオードレーザー」はどろぼうひげになりにくい

蓄熱式ダイオードレーザーは、従来までの医療レーザー脱毛器とメカニズムが大きく異なります。

まず、熱ダメージを加えるのが毛根付近にある「毛乳頭」や「毛母細胞」ではありません。

表皮に近い「バルジ領域」と呼ばれる発毛組織を狙い撃ちすることで、従来までと同じような脱毛効果を得ることができるんですね。

また、バルジ領域を狙う蓄熱式ダイオードレーザーは、脱毛器から照射される熱が低温です。

  • 表皮から近い箇所を狙う
  • 低温でもダメージを与えられる

バルジ領域にはこのような特徴があるため、40〜50度前後の熱を蓄熱させて脱毛していきます。

したがって、髭に強い熱ダメージが加わりにくいので、炭化を引き起こす確率がぐんと下がります。

ニードル脱毛はその場ですぐに髭が抜ける

メンズTBC等の髭脱毛で活用されているニードル脱毛(美容電気脱毛)では、毛穴1本1本に直接専用の針を差し込みます。

そこに、微弱な電流や高周波を流すことで、発毛組織を破壊させることができるんですね。

脱毛した後は、その場ですぐにヒゲが抜け落ちるため、どろぼうひげを引き起こす確率は、極めて低いと言えるでしょう。

ただし、この方法で髭脱毛をした場合には、強い痛みを伴う可能性があります。

クリニック以外の、脱毛サロンやエステサロンでは、痛みの緩和に麻酔を使うこともできないため、ある程度の痛みは覚悟しないといけません。

また、ニードル脱毛は、サロンの光脱毛やクリニックの医療レーザー脱毛よりも、トータル費用が高額になりがちです。

ニードル脱毛を希望される方は、この点もしっかりと把握しておきましょう。

「どろぼうひげ」を隠すための対策法5選

髭脱毛後のどろぼうひげを周囲の人に見られたくない場合には、次の5つの対策法を使って隠すことができます!

オレンジ系コンシーラーを使う

どろぼうひげは、一生懸命髭剃りをしても、いつも以上に青ひげが目立ってしまう可能性があります。

そこで、気になる青ひげを自然と目立たなくしたいのであれば、女性のメイク道具として販売されているオレンジ系のコンシーラーを使うのがおすすめです。

最近では、男性用のコンシーラーも販売されていますが、カラーラインナップが女性用と比較すると少なめです。

より青ひげを隠せる確率が高いオレンジ系を選ぶことにより、その上から薄く肌の色に合ったファンデーションを塗るだけで、ナチュラルに見えるんですね。

ドラッグストアで購入するのが恥ずかしい方は、Amazon、楽天やYahoo!ショッピングといったネット販売をチェックしてみてください!

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メンズ用BBクリームを使う

男性は、女性と比較すると新陳代謝が活発です。

汗や皮脂を活発に分泌する傾向があるため、女性用のメイクアイテムでは、崩れてしまう可能性があります。

メイクをしていること自体を周囲の人に気がつかれたくないのであれば、崩れにくいメンズ用のBBクリームを活用しましょう。

カバー力も非常に高いため、肌の色に合う商品を選ぶことにより、気になる泥棒ヒゲもきれいに隠すことができます!

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デザイン髭をつくる

濃くなった髭は、無理矢理隠すよりも、生かしてしまった方が自然に見える可能性もあります。

そこでおすすめなのが、デザイン髭です。

長さ調整可能な髭トリマーを使って短く整えれば、ワイルドな男らしいデザイン髭を簡単に作ることができます。

カミソリで深剃りする

どろぼうひげを、特別なアイテムを使わずに目立たなくしたいのであれば、T字のカミソリを使って深剃りするのも1つの方法です。

しっかりと深剃りできれば、どろぼうひげ期間中の目立つ青ひげに対しても有効です!

ただし、髭脱毛後の肌はデリケートな状態となっているため、肌が赤くなっていたり、ヒリヒリしていたりする場合の深剃りはおすすめできません。

マスクを着用する

手っ取り早くどろぼうひげを隠せるのが、マスクを着用する方法です。

この方法なら、肌に負担をかけることもありませんし、髭脱毛後の紫外線対策としても有効ですね。

幸い、今は新型コロナの影響で、季節関係なくマスクを着用するのが当たり前になっています。

暑い夏にマスクをしていてもおかしく思われる心配はないので、どろぼうひげが気になる期間の対策法に一番おすすめです!

泥棒ひげを隠す対策のまとめ

今回は、髭脱毛後に陥りやすいどろぼうひげの抜け落ちるまでの期間や、隠すための対策法についてご紹介しました。

わずかな期間でも、どろぼうひげは気になってしまうものです。

しかし、少し我慢すれば必ず抜け落ちるので、無理にヒゲを引き抜く行動だけは、絶対に避けるようにしてくださいね!