【諦めないで】髭が薄い人必見！濃く見せるためのアイテムと対策法7選
髭が薄い人にとって、ワイルドな濃いヒゲは憧れですよね。
髭が濃い人には、「シェービングが面倒」「青ひげが濃い」といった、髭が薄い人にわからない悩みがありますが、薄ければ薄いで次のような悩みが出てきます。
- ヒゲを生やしたいのに生えない
- ワイルドな男らしさに欠ける
そこで今回は、髭を濃く見せるためのアイテムと対策法をご紹介します。
「髭が薄い」「髭が生えない」とお悩みの人は、必見です！
髭を濃くしたいのに薄い原因とは？
そもそも、髭を濃くしたいのに生えない理由はなんなのでしょうか。
同じ男性でありながら、髭の濃さが人によって大きく異なるのは、とても気になるポイントですよね。
そこでまず、髭が薄い人に共通している原因を以下に3つピックアップしてみました。
男性ホルモンの分泌量が少ない
髭は、男性ホルモンの影響を大きく受ける毛に分類されます。
男性ホルモンのテストステロンの分泌量が多いと、それに伴い濃く・太くなる傾向があるんですね。
しかし、男性ホルモンの分泌量は、生まれつき人により大きく異なります。
母親の胎内にいる際に浴びる男性ホルモンの量によって、生まれた後の男性ホルモン分泌量に大きな差が出てしまうんですね。
- 幼い頃から体毛が薄い
- 思春期になってもなかなか髭が生えなかった
このように感じている人の多くは、生まれつき男性ホルモンの分泌量が、少ないのかもしれません。
遺伝子の影響で髭が濃くなりにくい
人間の遺伝子には、さまざまなコードが存在します。
その中の1つに、毛深さにつながる重要な遺伝子コードが存在するんですね。
東京女子医科大学を中心とした研究グループが行った臨床試験データにより発覚したものですが、TBX15という遺伝子のrs984225に「G」を持つ人の方が、「A」を持つ人よりも毛深い傾向にあります。
専門用語が入ってくることでわかりにくくなってしまいますが、簡単に説明すると、毛深い遺伝子と、そうではない遺伝子のコードが存在するんですね。
自分がどちらに該当しているのかは遺伝子検査を行わないとわかりませんが、髭の濃さには遺伝子が影響している可能性も極めて高いといえるでしょう。
偏った生活習慣を繰り返している
「食べ物の好き嫌いが多い」「睡眠時間が極端に短い」といった偏った生活習慣を繰り返していると、ホルモンバランスが乱れてしまい、男性ホルモンの分泌量が少なくなる傾向があります。
すると、女性ホルモンが優位に立ちやすくなることにより、髭を濃くすることができないんですね。
男性ホルモンを活発に分泌させ、男性らしい濃い髭を手に入れたいのなら、バランスの整った食生活や、規則正しい生活習慣を取り入れるのがおすすめです。
髭を濃くするための有効アイテム3選
髭が薄いのは、上記でご紹介した原因を見ていただいてもわかるように、生まれつきだったり、遺伝子だったりする可能性があります。
しかし、今からご紹介する3つの有効アイテムを上手に活用することで、薄い髭を濃くできる可能性があるんですね。
自力で髭を濃くしたいとお考えの人は、ぜひ参考にしてみてください！
ヒゲ専用の育毛剤
育毛剤と言えば、頭髪用の商品を思い浮かべますよね。
しかし最近では、ヒゲ専用に販売されている商品があることをご存知でしょうか。
例えば、第一類医薬品に指定されている「ミクロゲン・パスタ」は、頭髪以外の髭・眉毛をはじめためする体毛に活用できる育毛剤です。
成分を見てみると、2種類のテストステロンが配合されており、吸収されやすいクリーム状を採用することで、良い変化を実感しやすいと紹介されています。
シェービング用T字カミソリ
カミソリを使って、肌に強い衝撃を日常的に加えることで、濃く・太い毛が生えてくる可能性があります。
これは噂ではなく、実際にマウスを使った臨床実験でも実証されていることです。
順天堂大学の、坪井良治助教授が行った実験では、マウスの皮膚に過剰な刺激を1週間与え続けることで、一時的に体毛が5〜10%太くなりました。
ちなみに、俳優として活躍している山崎賢人さんは、映画の撮影に合わせて薄い髭を濃くするため、必死にシェービングを繰り返したとメディアで紹介しています。
実際に成功されたようなので、試してみる価値はありそうですね！
男性ホルモン増強のサプリメント
髭と密接な関係にある男性ホルモンですが、こちらを増強するためには、サプリメントを有効活用するのも1つの方法です。
男性ホルモンのテストステロンは、次のような成分を積極的に摂取することにより、増強できる可能性があります。
- 亜鉛
- アルギニン
- シトルリン
サプリメントはあくまで補助的な役割を果たす食品となるため、基本は食生活で取り入れていくことが大切です。
しかし、不足しがちな栄養素をこのようなサプリメントで補うのも1つの方法ですね。
髭を濃くするための対策法4選
続いてご紹介したいのは、髭を濃くするための対策法です。
次の4つの対策法を日常的に取り入れることにより、男性ホルモンの分泌量を増やすことにつながります。
筋トレを取り入れる
トレーニングを日常に取り入れることで筋肉が増強されると、男性ホルモンが活発に分泌されます。
腹筋・背筋・腕立てといった無酸素運動を、毎日継続して取り入れましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=tObE1hEM_xQ
動物性タンパク質を摂取する
動物性タンパク質は、体内の男性ホルモンの分泌につながります。
肉、魚、卵を積極的に取り入れ、男らしい体を作り上げましょう。
なお、カロリーが気になる方は牡蠣や海苔といった亜鉛が豊富に含まれる食品を積極的に取り入れることで、男性ホルモンを増やせる可能性があります！
https://www.youtube.com/watch?v=X6n9ydV0knM
早寝・早起きをする
睡眠時間が短かったり、昼夜逆転した生活を送っていたりすると、ホルモンバランスが乱れて女性ホルモンが優位に立ちやすくなります。
このような状況に陥らないためにも、早寝・早起きを心がけるようにしてください。
オナニーや性行為をする
生殖行動につながる性行為は、男性ホルモンの分泌が向上します。
恋人がいる人は、パートナーに積極的に協力してもらい、性行為の回数を増やすと良いですね。
また、オナニーでも同じような効果を得ることができるため、日々の生活に取り入れてみてください。
髭が薄い人はデザイン髭で爽やかワイルド系を目指すのもおすすめ！
上記でご紹介したアイテムや対策法を取り入れることで、髭が薄い人でも濃くすることは可能です。
しかし、遺伝的な要素や生まれつきの男性ホルモン分泌量を考えると、やはり髭の薄い人は理想の濃さを手に入れるのは難しいかもしれません。
そこでもう一つ、今すぐに実践できる対策法としてご紹介しておきたいのが、髭が薄い人でも挑戦できるデザインヒゲです。
薄い口髭に、短いアゴ髭を組み合わせれば、それだけで爽やかなワイルド系を手に入れることができます！
髭が薄い人だからこそ実現する、女子ウケの良いデザインヒゲとなるので、ぜひ挑戦してみてはください。
なお、顔の余分な部位（頬やフェイスライン）にまだらな薄い髭が生えていると、爽やかなワイルド系を上手に演出することができません。
余分なムダ毛はすっきりと脱毛してしまい、口髭とアゴ髭に目線を集中させることで、ワイルドな男に仕上がりやすくなります。
毛が薄い人はサロンやクリニックにて、少ない回数で脱毛効果を得られる可能性があります。
このような方法を有効活用するのも、おすすめです！
髭が薄いから男らしさが足りないと感じている方は、ぜひ実践してみてくださいね。
https://epimens.com/entry/higedesign
