【2021年最新版】髭脱毛を無痛にする方法はある?クリニック・サロンの痛くない脱毛方法を徹底リサーチ!

「髭脱毛してみたいけど、痛いのはムリ・・」

脱毛自体には興味があっても、このように考える男性ってかなり多いんですよね。

確かに、実際に髭脱毛を体験した人の口コミをみると、次のように感じている人は少なくありません。

  • ものすごく痛かった
  • あまりの痛みにびっくりした

では、髭脱毛の施術を無痛にする方法ってないのでしょうか。

ご安心ください!
このページでは、クリニック・サロンの痛くない髭脱毛方法を徹底的にリサーチしています。

痛みが弱い人におすすめの脱毛方法をしっかりとご紹介していくので、ぜひ役立てみてください。

髭脱毛はなぜ痛いの?

そもそも、なぜ髭脱毛の施術は痛いのでしょうか。

ヒゲを脱毛をする際には、以下の3つの方法があります。

  • 医療レーザー脱毛
  • フラッシュ(光)脱毛
  • ニードル脱毛

この3つに共通しているのは、毛根付近にある発毛組織に熱ダメージを加え、再生能力を低下させることです。

医療レーザー脱毛とフラッシュ脱毛は、皮膚の上から熱を照射して、発毛組織を狙いうちします。

一方、ニードル脱毛は毛穴の中に直接針(ニードル)を差し込み、微弱の電気を流すことで発毛組織を熱破壊するんですよ。

この際に皮膚へと伝わる熱が、痛みの正体です。

特に、顔の皮膚は非常にデリケートなため、他の部位と比較しても痛みを感じやすくなってしまいます。

ニードル脱毛はものすごく痛いって本当?

エステサロン等で実施されているニードル脱毛は、上記でご紹介した3種類の脱毛方法の中で、一番痛みを感じやすいといわれています。

毛穴一本一本に直接針を差し込んで電流を流すのですから、痛みが強いのはある意味当然なのかもしれませんね。

この方法で痛みを軽減するのは難しいため、痛みが弱い人は止めておいた方が良いでしょう。

クリニックの麻酔オプションは無痛になる?

クリニックの医療レーザー脱毛に関しては、麻酔をオプションにて利用することが可能です。

麻酔を使えば皮膚が麻痺するため、瞬発的な痛みや熱さは大幅に軽減されます。

しかし、残念ながら無痛にはなりません。

レーザーを使って、発毛組織を熱で破壊する工程では、たとえ麻酔があっても100%痛みの伝達を阻止することができないからです。

したがって、麻酔を使ったとしても無痛にはなりませんが、痛みを半分くらいは軽減することができるため、以下のような人には向いているでしょう。

  • 痛みが苦手
  • 痛いのが怖い

「痛みに不安はあるけどクリニックの医療レーザーには挑戦してみたい!」

このようにお考えの人に、麻酔オプションはおすすめです。

髭脱毛は利用する脱毛器によって痛みの感じ方は変わる?

髭脱毛は、どの方法で脱毛するかによって痛みが大きく変わってきます。

では、クリニックの医療レーザー脱毛器とサロンのフラッシュ脱毛器の種類別で、痛みがどのくらい変わるのかを見ていきましょう!

医療レーザー脱毛器の種類別の痛みレベル

【YAGレーザー】痛みが強い
【アレキサンドライトレーザー】やや痛みが強い
【ダイオードレーザー】痛みが弱い

クリニックの医療レーザー脱毛器には3種類があります。

この3つの種類の脱毛器の痛みレベルは、上記のようになるんですね。

同じ医療レーザー脱毛器を使っているのに、痛みが異なるのはなぜなのか、とても気になりませんか?

その答えは、今からご紹介する脱毛器の特徴にあります!

YAGレーザーの特徴

医療レーザー脱毛器の中で、最も脱毛施術中の痛みが強いのは、こちらのYAGレーザーになります。

レーザーの波長の長さは最大で1064ナノメートルとなり、肌の奥までしっかりと伝わるようになっているんですね。

波長が長いことで黒色のメラニン色素に左右されにくいメリットがあるため、日焼けした肌や地黒の人でも脱毛できるのが特徴的です。

また、肌の奥までしっかりと熱エネルギーが伝わることによって、1度の施術で高い脱毛効果を得られるのもYAGレーザーならではなんですね。

ただし、波長が長く発毛組織に熱が伝わりやすいということは、その分痛みも強く感じる傾向があります。

アレキサンドライトレーザーの特徴

YAGレーザーの次に痛みを感じやすいといわれているのが、こちらのアレキサンドライトレーザーです。

黒色のメラニン色素にレーザーを反応させ、発毛組織を高熱で破壊していきます。

厚生労働省に認定されている安全性の高い医療レーザー脱毛器となるので、多くのクリニックで取り扱っているんですよ。

そんな、アレキサンドライトレーザーの波長の長さは、755ナノメートルと短めです。

波長が短いと、黒色のメラニン色素に左右されやすい傾向があるので、日焼けした肌や地黒の人には向いていません。

また、黒色メラニン色素を通して高熱で発毛組織を破壊していくメカニズムでは、痛みが皮膚に伝わりやすいです。

YAGレーザーほどではありませんが、脱毛施術中に、輪ゴムで弾かれたような瞬発的な痛みを感じる人が多いでしょう。

ダイオードレーザーの特徴

ダイオードレーザーは、波長の長さがYAGレーザーとアレキサンドライトレーザーの中間にあたる800ナノメートルです。

黒色のメラニン色素に左右されにくい特性をもつため、日焼けした人や地黒肌の人であっても、脱毛の施術を受けることができるんですよ。

なお、ダイオードレーザーには「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類が存在しますが、近年大きく注目されているのは、蓄熱式になります。

蓄熱式のダイオードレーザーは、一度に高温の熱を照射するのではなく、低温の熱を照射し、じっくりと熱エネルギーを蓄熱させていくことで、じわりじわりと脱毛効果を発揮するんですね。

この方法では皮膚に熱が伝わりにくいことから、痛みを大幅に軽減できます。

と言われているのですが、髭が濃いときはメディオスターが一番痛いと思います。

髭が薄い状態でのメディオスターは一番痛くないのは確かです。

ただし、上記2つの脱毛方法と比較すると、目にみえる脱毛効果を実感するまでには、やや時間が必要です。

フラッシュ(光)脱毛器の種類別の痛みレベル

【IPL光脱毛】やや痛みがある
【SSC光脱毛】やや弱い痛みがある
【SHR光脱毛】痛みが少ない

続いてご紹介するのが、脱毛サロンで取り扱っているフラッシュ脱毛器です。

フラッシュ脱毛器には3種類が存在します。

では、こちらについても特徴を一つ一つ見ていきましょう。

IPL光脱毛の特徴

IPL光脱毛とは、インテルス・パルス・ライトを使った脱毛方法のことを指します。

メラニン色素に反応させて、発毛組織に熱エネルギーでダメージを与えていくんですね。

出力は大きく異なるものの、脱毛のメカニズムはアレキサンドライトレーザーと同じです。

3種類のフラッシュ脱毛器のなかで、一番痛みを感じやすいといわれていますが、医療レーザー脱毛器と比較すると出力が弱い分、軽減されています。

SSC光脱毛の特徴

SSC光脱毛はスムース・スキン・コントロールと呼ばれる脱毛方法で、光を照射する前にジェルを塗布するのが特徴的です。

光に反応するジェルには、抑毛効果を期待することもできるんですよ。

脱毛器から照射される光で、今生えている毛にダメージを与え、さらに抑毛効果のあるジェルが毛の成長を阻止する役割を果たすんですね。

肌に優しく、痛みも軽減された方法となりますが、男性の剛毛な髭はメラニン色素が濃い分、痛みを感じやすくなっています。

IPL光脱毛よりは若干痛みを軽減できますが、無痛ではないと覚えておくのが良いでしょう。

SHR光脱毛の特徴

SHR光脱毛は、スーパーヘアリムーバルと呼ばれる方法で、脱毛方法は蓄熱式です。

先ほどご紹介したダイオードレーザーの蓄熱式と同じメカニズムで脱毛していくので、高温で熱ダメージを加える方法と比較すると、痛みを大幅に軽減できます。

3種類の光脱毛器の中では、一番痛みを感じにくいでしょう。

痛みが弱い人は蓄熱式の脱毛器で快適に脱毛しよう!

髭脱毛の痛みが気になる人は、痛みを大幅に軽減できる「蓄熱式」の脱毛器を使うことで、快適な脱毛の施術が受けられます!

クリニックの医療レーザー脱毛なら、「メディオスター」が蓄熱式となっているので、取り扱いのあるクリニックを探してみてください。

なお、蓄熱式のフラッシュ脱毛に挑戦したい人には、ホスト界の帝王ローランドさんがプロデュースした脱毛サロン「ローランドビューティーラウンジ」がおすすめです。

ヒゲ脱毛が無痛ではない理由のまとめ

今回は、髭脱毛が無痛ではない理由や、脱毛方法別の痛みレベルについてご紹介しました。

髭脱毛の施術を無痛で受けるのは難しいですが、痛みを軽減できる方法はたくさんあります。

ぜひ上記でご紹介した内容を参考にしていただき、あなたに合った方法で快適な髭脱毛を実現しましょう!