【髭が濃い人必見!】肌が弱くても安心してヒゲ処理ができる3つの方法を大公開
肌が弱い人にとって、毎日の髭剃りは憂鬱ですよね。
しかし、肌の負担を減らすために髭剃りの回数を少なくすれば、不精髭が生えて濃い髭が目立つため、印象が悪くなります。
そこで今回は、髭が濃い上に肌も弱いといった人の悩みを解消する、3つの方法をご紹介します!
毎朝の髭剃りで、長年悩まされている方は必見ですよ。
髭が濃くて肌が弱い人のヒゲ処理にまつわる悩みTOP3
肌が弱いのに髭が濃い人の悩みは、もともとヒゲが薄かったり、肌が強かったりする人にはわかりません。
「こんなに濃いヒゲに悩んでいるのは自分だけかもしれない・・」
このように思い詰めてしまいがちですが、実は、同じような悩みを抱えている方がたくさんいるんですね。
そこでまず、同じような悩みを抱えている人が何を一番苦労しているのか、以下にランキングでピックアップしてました。
3位「カミソリ負けする」
髭が濃い人は、肌が弱くても毎日髭剃りをしなくてはいけません。
髭剃りのツールとして最も多く選ばれているのがT字のカミソリなんですが、カミソリ負けする人が続出しているんですよ。
そもそもカミソリ負けとは、ヒゲを剃った後に痒みや痛み、炎症が出てしまうことを指します。
なぜこのような症状が起きてしまうのかというと、目に見えない小さな傷が発生したり、カミソリの刃で必要な角質を取り除いてしまったりするからなんですね。
特に敏感肌の方は、もともと肌のバリア機能が弱っているため、カミソリ負けを引き起こしやすいのが特徴的です。
2位「ニキビができやすい」
カミソリの刃で、肌を保護するために必要な角質まで取り除くと、肌が弱い方は特に乾燥状態を引き起こしやすくなります。
乾燥した肌状態が続くと、防衛本能として皮脂を分泌しやすくなるんですね。
その結果、皮脂を大好物とするアクネ菌が増殖し、ニキビを誘発してしまいます。
1位「カミソリで出血する」
もともと肌が弱い敏感肌体質の方は、皮膚の水分・油分ともに低下しています。
肌を守るための皮脂膜も、きちんと形成されていない可能性が高いんです。
このむき出しの裸のような肌状態にカミソリを使うと、すぐに出血します。
出血した後はかさぶたになりますが、度重なる髭剃りにより、しっかりと治癒しないまま、かさぶたが剥がれてしまう可能性も・・。
これを繰り返すことで、色素沈着を引き起こすケースも少なくありません。
毎朝のヒゲ処理で肌の負担を減らす3つの方法
毎朝の髭剃りで肌の負担を減らすためには、以下の3つの方法が有効です。
カミソリを使った正しいシェービング法をマスターする
「電気シェーバーやヒゲ脱毛は高いから、カミソリで髭剃りしたい」
このように考えている人は、次でご紹介するカミソリを使った正しいシェービング法を、マスターしてください。
蒸しタオルで髭を柔らかくする
髭剃り前には、必ず蒸しタオルを使ってヒゲを柔らかくしましょう。
ヒゲが硬い状態のままカミソリを使ってしまうと、肌を痛める危険性が高まるからです。
忙しい朝に蒸しタオルをするのは面倒ですが、3〜5分程度暖かいタオルを顔にのせるだけで、効果はてきめんです!
シェービングフォームを使う
カミソリでヒゲを剃り始める前に、滑りを良くするためのシェービングフォームを取り入れます。
肌が弱い人は、ジェルタイプの方が効果的です。
「サクセス 薬用ジェル」は、保湿力が高いため、肌が弱い人から好評です。私もこちらを使っています。
アフターケアの保湿を行う
カミソリで髭剃りを終えたら、アフターケアとして化粧水や、乳液をたっぷり塗りましょう。
女性用の化粧品に抵抗がある人は、ドラッグストアでメンズ用の商品が、数多く販売されています。
化粧水→乳液といった重ね塗りが面倒な場合は、スキンケアが1つになったオールインワンタイプの商品を使うのもおすすめです。
カミソリの刃をこまめに替える
カミソリの刃を替えずに使い続けると、切れ味が悪くなります。
剃り残しが目立つようになるため、繰り返しカミソリの刃を往復させてしまう人もいるでしょう。しかし、このような行為は肌に大きな負担をかけます。
常に一定の切れ味が保てるように、カミソリの刃をこまめに交換してください。
また、髭剃り中に毛が挟まった状態でカミソリを使い続けるのは良くありません。
洗面器にお湯をため、こまめに毛を取り除くようにしてくださいね。
電気シェーバーを取り入れる
カミソリでのヒゲ処理は、やはり負担が大きくなります。
そこで肌が弱い人におすすめなのが、電気シェーバーです。
電気シェーバーを購入する初期費用はかかりますが、肌への負担はぐんと軽減することができます!
電気シェーバーはタイプ別に選ぶこともできますが、初めて購入する方はあらかじめ予算を決めておくのが良いでしょう。
以下で予算別のおすすめ電気シェーバーをご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
10,000円以上
予算が10,000円以上出せる方におすすめしたいのが、フィリップスの7000シリーズです。
「フィリップス 7000シリーズ S7930/16」は、皮膚科医との共同開発により誕生した商品になります。
敏感肌用に設計されているため、デリケートな肌を守りながら、優しくヒゲを処理できるのが魅力的ですね!
お店によって販売価格が異なりますが、ビックカメラ.comでは18,900円(税抜)で販売されていました。
10,000円以下
予算を10,000円以下に抑えたいのであれば、パナソニックから販売されている「ラムダッシュES-AST2A-K」がおすすめです。
この商品は、丸みを帯びた形状となっているため、ぴったりと密着しながら肌に負担をかけずに深剃りができます。
こちらもAmazonでは、6,500円(税込)ほどで販売されています。
電気シェーバーで深剃りするコツ
電気シェーバーを使って深剃りしたいのであれば、肌に対して直角に当てましょう。
強く押し当てる必要はないため、直角に当てた状態で、毛流れに逆らう形で電気シェーバーを動かします。
また、髭剃り後に電気シェーバーのお手入れをサボってしまうと、切れ味が悪くなるので気をつけてください。
クリニックで髭脱毛する
カミソリにしても、電気シェーバーにしても、毎朝髭を剃る手間を省くことができません。
少なからず肌に負担をかけてしまうため、根本的な解決策を探している方は、クリニックでヒゲ脱毛を検討してください。
クリニックの医療レーザー脱毛であれば、少ない回数で脱毛が完了します。
また、エステサロンとは違い、医師が常駐しているため、万が一の肌トラブルにも迅速に対処できます。
費用はかかってしまいますが、生涯髭剃りにかかる費用を比較すれば、そこまで高いものではありません。
なお、ヒゲ脱毛はかなり人気が高まっているため、お得なキャンペーンを実施しているクリニックが増えています。
悩みがなかなか解消されない方は、ヒゲ脱毛でツルツルにしてしまうのも1つの方法ですね!
ヒゲが濃いのに肌が弱い人の処理方法まとめ
今回は、肌が弱くても安心してヒゲ処理できる方法をご紹介しました。
肌が弱い。
でも、髭が濃いからシェービングが止められない。
このように長年悩み続けている方は、ぜひ上記でご紹介した内容を参考にしてみてくださいね!