【ショック】脱毛後に髭ムラ発生!まだらになる3つの原因と上手に隠せる裏技を伝授

「え!嘘でしょ!?ヒゲがまだらに生えてるんだけど・・」

ヒゲ脱毛を体験した人のなかには、脱毛後の髭にこのような変化が現れる時があります。

髭をきれいに整えたくてヒゲ脱毛に挑戦したのに、まさかの髭ムラが発生してしまったら、ショックが大きいですよね。

しかし、心配する必要はありません!

その気になるまだら髭には、ちゃんと原因と対処法があるんです。

このページでは、まだら髭がなぜ発生するのかと、このような状態を乗り切るための対処法をわかりやすく解説しています。

今抱えている悩みを、まるごと解消できる可能性が高いので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね!

ヒゲ脱毛で髭ムラが発生する確率はどのくらい?

結論からお話しすると、ヒゲ脱毛でまだら髭(髭ムラ)を発生させる確率は、およそ50%です。

ヒゲ脱毛を受けた人の半分が必ずまだら髭になるわけではありませんが、誰にでも引き起こされるよくある現象の1つなんです。

したがって、ヒゲ脱毛を受けた人がこのような状態に陥る可能性は、非常に高いことを覚えておいてください。

また、まだら髭はクリニックや脱毛サロンの失敗であると思い込む人がいますが、必ずしもそうとは限りません。

誰かがミスしたわけでもなく、自分がヒゲ脱毛に向いていないわけでもなく、誰にでも発生する可能性があります。

私は首にまだら髭ができた経験があります。画像を見てもらうと、髭がない部分とある部分に分かれています。

ヒゲ脱毛でまだらに生えてしまう3つの原因とは?

では、ヒゲ脱毛がきっかけでまだら髭を発生させてしまう原因を一つ一つご紹介していきますね!

毛周期の影響

ヒゲ脱毛後のまだら髭は、ヘアサイクルである毛周期が大きく関係している場合があります。

毛周期は、「成長期」「退行期」「休止期」の3つが存在しますが、このなかで一般的な脱毛の施術により効果を期待できるのは、成長期の髭のみです。

つまり、肌の表面に生えている髭のなかで退行期へと移行しているものには、効果を期待することができませんし、これから成長期に移行する休止期の髭にも効果はありません。

  • 脱毛器の影響で抜け落ちる髭
  • 脱毛器の影響を受けず生えてくる髭

この二つが混ざり合い、まだら髭を作り出します。

特に、異なるタイミングで成長する髭が数多く存在するヒゲ脱毛を始めたばかりの時期は、まだら髭を作りやすいといわれています。

ちなみに、脱毛の施術によって抜け落ちるのは、肉眼で確認できる皮膚の表面に生えている髭のおよそ20%程度です。

残りはまだら髭を作る可能性があるため、脱毛をスタートさせて5回以内の人は、まだらに髭が生えてくるリスクが極めて高いでしょう。

レーザー脱毛器の照射漏れ

一般的なヒゲ脱毛では、クリニック脱毛ならレーザー、サロン脱毛ならフラッシュを皮膚の表面から当て、黒色のメラニン色素に反応させることにより発毛組織にダメージを与えます。

しかし、脱毛器は人間の手によって照射されるものなので、毛穴を細部まで確認することができず、照射漏れを発生させてしまうことがあるんですよ。

すると、レーザーや光が当たって発毛組織にダメージを加えた部分と、脱毛器の影響を受けない部分が出てきてしまうため、まだら髭を作りだします。

ただし、毛周期によってまだら髭を発生させているのか、照射漏れによって発生させているのかを見極めるのは至難の業です。

脱毛のプロであるクリニックやサロンのスタッフが見ても、見分けがつかないケースが多いでしょう。

打ち漏れが激しく疑われる場合には、次回の施術時に状況をしっかりと伝え、打ち漏れ再照射をお願いするのが良いですね。

クリニックやサロンによっては、無料で対応してもらえる場合があります。

脱毛中に毛抜きを使っている

脱毛中のヒゲ処理は、電動シェーバーを使って優しく剃るのが基本です。

しかし、なかには髭がぽつりぽつりと生えてくるのが嫌で、毛抜きを使い抜き取ってしまう人がいるんですね。

このような行動をとってしまうと、しばらくヒゲ脱毛の施術が受けられなくなるどころか、まだら髭を作り出すきっかけとなってしまうんですよ。

なぜなら、ヒゲ脱毛の施術で照射する光やレーザーは、皮膚の中に生えている髭や毛根が導火線となって、発毛組織に熱ダメージを与えているからです。

脱毛後の髭がなかなか抜けないからと、毛抜きを使って抜きとることにより、脱毛効果を期待できなくなってしまいます。
すると、再度髭が生えてきてしまう場合があるんですね。

まだら髭を作りたくない人や、短い期間で効率よくヒゲ脱毛の効果を実感したい人は、毛抜きを使用するのは絶対に止めましょう。

まだら髭を簡単に隠せる裏技!

裏技と呼べるほどの意外な方法ではありませんが、ヒゲ脱毛後に髭ムラが発生してしまったら、次の3つを試してみてください!

マスクを着用する

マスクは、口元を簡単に隠せる便利なグッズです。

まだらに生えてきた髭を他人に見られたくないときには、かなり便利に活用することができるんですよ。

ただし、今は新型コロナウイルスの影響によってマスクが入手困難です。

使い捨てマスクを毎日使うのが、難しい人もいますよね。

そんなときには、マスクを優しく洗って再利用してください。

感染症予防の効果は期待できなくなってしまいますが、口元を覆う目的であれば何も問題はありません!

電気シェーバーで優しく剃る

脱毛中でも髭は生えてきますが、毛抜き・除毛クリーム・脱毛ワックスなどを使って処理するのはNGです。

できれば肌に負担をかけやすいT字のカミソリも避け、電気シェーバーで優しく剃るようにしましょう。

まだらに生えた髭も、電気シェーバーを使って処理してしまえば目立ちません!

コンシーラーで隠す

ブツブツと生えてきたまだら髭が気になってしまう場合には、メンズ用に販売されているコンシーラーを使って隠すのも1つの方法でしょう。

完全に消すことはできませんが、ある程度目立たなくすることができるため、マスクを使用できない時にも便利ですね。

楽天市場を始めとする通販サイトにて、気軽に購入することができます!

まだら髭が気になる人は蓄熱式脱毛器がおすすめ!

上記でもご紹介していますが、まだら髭は誰にでも発生するリスクがあります。

しかし、ヒゲ脱毛後のまだら髭に悩まされる多くの人は、成長期の毛を狙って脱毛効果を発揮する「単発式脱毛」で施術を受けているケースがほとんどです。

したがって、脱毛方法を単発式ではなく「蓄熱式脱毛」にすることで、まだら髭を作り出すリスクを大幅に減少できる可能性があります。

理由としては、蓄積式は単発式のように毛根付近の発毛組織を狙うのではなく、バルジ領域と呼ばれる毛を生やそうと促す組織を狙って、皮膚を滑らせるようにレーザー照射するからです。

成長期以外の毛に対しても脱毛効果を期待できることから、まだら髭が生える可能性が低いんですね。

また、蓄熱式脱毛であれば高温で発毛組織を破壊する必要がないため、脱毛施術中の痛みも大幅に軽減できます。

気になる方は、蓄熱式医療レーザー脱毛器「メディオスター」を取り扱っているクリニックや、SHR脱毛を導入している脱毛サロンを検討してみてください!

ヒゲ脱毛後に発生するまだら髭のまとめ

今回は、ヒゲ脱毛後に発生しやすいまだら髭について、原因や対処法をご紹介しました。

まだら髭が発生すると憂鬱ですが、ヒゲ脱毛の回数が増えるにつれて髭全体の量が減少し、徐々に気にならなくなります。

上記でご紹介した隠す方法や、蓄熱式脱毛を上手に取り入れながら、快適なヒゲ脱毛完了後の日々を目標に、焦らずヒゲ脱毛の施術を続けてくださいね!