ひげ剃りは7万円の得!ひげ剃りとひげ脱毛のコストと時間を比較
ひげ剃りとひげ脱毛で、私は人生でどれくらいのコストと時間を使ってしまうのかを比較しました。
私は、34歳のときにひげ脱毛に通い出しました。それまでは、ひげ剃りをしていました。
一生、ひげ剃りで済ませたほうが安いと思っていましたが、80歳まで生きるとして11.7万円のコストがかかりました。
レーザー脱毛と費用を比べると、どうなるのか気になる方はチェックしてください!
ひげ剃りとひげ脱毛のコスト
私は、ジレットの5枚刃を使ってひげ剃りをしています。
ひげ剃りの刃は、半年に一回変えています。
毎週や毎月変えている人もいるかもしれませんが、8枚セットで2,598円するので、切れ味が悪くなっても半年くらいは使っています。
また、新しいひげ剃りは切れ味がありすぎて、肌をよく切ってしまったり、肌が削れているのかヒリヒリと痛かったりするので、切れ味が鈍くなったくらいが私はちょうど良いです。
いつも使っているひげ剃りは、amazonで買うと541円でした。
近くのドラッグストアで買っていましたが、そこだと900円なので、amazonのほうが安く買えることが今わかってショックです。
ジェルは、サクセスを使っています。
ジェルは、1ヶ月半~2ヶ月くらいでなくなります。1年で6個使うとすると、2058円でした。
これで、ひげ剃りにかかる料金は、1年で2,599円でした。
私も、意外と安いと思いました。amazonで買っていないので、実際はジレットのカミソリ購入で900円使っていますが、それでも3,000円くらいですね。
ヒゲ剃りがヒゲ脱毛より7万円安い!
さきほどの費用で、ひげ剃りのコストを計算していきます。
35歳の私が、日本男性の平均寿命である80歳まで生きるとして、あと45年間はヒゲを剃ります。
- 3,140円×45年=116,955円
およそ11.7万円になり、一生のひげ剃りコストは、おもったよりは安いですね。
ひげ脱毛の4年間無制限の料金は、湘南美容クリニックで181,580円、ゴリラクリニックで186,192円なので、コスト面ではヒゲを剃り続けるほうが7万円安くなることが分かりました。
次にひげ剃りで消費する時間で考えてみます。
ひげ剃りとひげ脱毛の時間
20代のときは、朝にお風呂に入ってひげ剃りをしていました。
ヒゲを柔らかくして、剃っていくので、20分はかかっていました。
いまは、朝に洗面台でヒゲを剃っていますが、それでも10分はかかっています。
夏はまだ良いんですが、冬に洗面台でヒゲを剃っていると寒いため肌も乾燥していて剃りにくいです。土日はヒゲを剃っていません。お酒でいう、休肝日のようなものですね。
1ヶ月の平日だけで考えると、10分×20日=200分かかっています。
さらに、1年にすると200分×12ヶ月=2400分
35歳の私が、日本男性の平均寿命である80歳まで生きるとして、あと45年間はヒゲを剃ります。その時間は、
- 2400分×45年=108,000分(75日分に相当)
一方で、ひげ脱毛は、施術とクリニックへの往復の時間をいれて3時間かかっています。
20回通うとして計算すると、60時間となり、2.5日でした。
ひげ剃り時間75日とヒゲ脱毛時間2.5日を比べると、ひげ脱毛の時間は圧倒的に短いですね。
脱毛の後は、ひげ剃り時間が0になるので神がかり的なメリットです。
もし20歳でヒゲ脱毛をしていたら・・・
もし私が、20歳でひげ脱毛をしていた場合の試算もしてみました。
- ひげ剃り費用
2,599円×60年=155,940円
- ひげ剃り時間
2400分×60年=144,000分(100日分に相当)
20歳から脱毛を始めると、当たり前ですが35歳で始めるよりは時間とコストをより節約できますね。
しかし、何万円も違ったり、何十日も違ったりというわけでなく、人生では誤差のような違いでした。
ひげ剃りのコストと時間のまとめ
私のケースで、ヒゲにかかる費用と時間を計算してみました。
人によって、ひげ剃りの頻度やひげ剃りに使っている道具(カミソリか電動か)で、コストと時間は変わってきます。
試算をしてみると、ひげ剃りとひげ脱毛のコストはどちらもあまり変わりませんでした。
何十年のなかで、数万円の差しかないです。
しかし、ひげ剃りにかかる時間は、ヒゲ脱毛をしたほうが劇的に短縮できました。
朝の忙しい時間にもっとダラダラ横になっていたい、ヒゲをそらなければならないという観念から開放されるというのは、とてつもないのメリットです!