夏の髭脱毛は脱毛方法に注目すべし!日焼け肌でも施術可能な3つの脱毛方法とは?
夏は髭があると、汗をかいて蒸れやすくなりますよね。
さらに、髭があることで見ためが暑苦しくなるため、髭脱毛を本気で検討される人も多いのではないでしょうか。
しかし、夏の髭脱毛は、脱毛方法に注意しなければいけません!
なぜなら、日焼けすることによって脱毛の施術が受けられなくなる可能性が高いからです。
そこで今回は、日焼け肌でも施術可能な3つの脱毛方法をご紹介します。
日焼けした肌に、一般的な髭脱毛の施術が受けられない理由についても解説しているので、今から髭脱毛を始める人は必見です!
日焼けした肌に髭脱毛の施術は原則NG
日焼けした肌は、男らしさがアップして格好いいですよね!
しかし、髭脱毛は日焼けした肌への施術が原則NGです。
日焼けすることで髭脱毛の施術が受けられない理由は、主に次の2つとなります。
火傷リスクが高まる
光やレーザーを使った一般的な髭脱毛の施術では、黒いメラニン色素に反応するメカニズムが採用されています。
黒い髭は導火線のような役割を果たし、発毛組織へと熱を伝えてダメージを与えるんです。
しかし、このメカニズムを利用した方法だと、髭以外の黒色メラニン色素にも、反応してしまいます。
肌が日焼けし、こんがりと小麦色になっている状態だと、脱毛器から照射された熱が皮膚にも伝わりやすくなるんですね。
その結果、火傷リスクを高めてしまいます。
サロンやクリニックでは、このようなリスクがある人に対して、施術を断る可能性が高いです。
予約がとれなくなると、脱毛間隔が狂ってしまうため、脱毛完了までの期間が長くなったり、1回の脱毛効果が低くなったりします。
理想の状態を早く手に入れるためにも、日焼けには十分な注意が必要です。
痛みを感じやすい
髭脱毛の施術は、どのような方法でもある程度の痛みを覚悟しなければいけません。
痛みの感じ方には個人差がありますが、肌を日焼けしてしまっている状態だと、次の2つの理由によって痛みを感じやすくなります。
- 脱毛器が色素に反応してしまう
- 日焼けにより肌荒れが引き起こされている
上記でご紹介した火傷リスク同様に、光やレーザーが日焼けした肌の色素に反応すると、熱が伝わってジンジンとした痛みに繋がります。
また、日焼けしたことでバリア機能が低下し、乾燥状態に陥っていると、いつも以上に痛みが出てしまうことがあるんですね。
たとえ軽い日焼けであっても、痛みが増す可能性が高まるため、要注意です。
日焼け肌でも施術可能な髭脱毛法3選
日焼けした肌に対する施術は基本NGですが、脱毛方法によっては、日焼けしている状態でも施術を受けられる可能性があります。
そこで注目したいのが、3つの髭脱毛方法です。
ニードル脱毛
まず1つ目は、ニードル脱毛です。
ニードル脱毛は、毛穴に直接専用の針を差し込み、髭1本1本を脱毛していきます。
この方法は、差し込んだ針から微弱な電流が流れ、その熱によって発毛組織を破壊していくんですね。
したがって、黒色のメラニン色素に左右される心配がありません。
日焼けした肌であっても、基本的には脱毛の施術が受けられます。
「メンズTBC」ならニードル脱毛を安く体験できる
ニードル脱毛で髭を脱毛できる代表的なサロンが、メンズTBCです。
こちらでは、今ならヒゲ脱毛の体験コースを1,000円で受けられます!
150本の髭を、この価格で脱毛してもらえるのは、かなりお得ですね。
無料カウンセリングもセットになったコースなので、時間に余裕があるときに予約を入れましょう。
なお、ヒゲ脱毛体験コースは、メンズTBCを初めて利用する18歳以上の男性に限られます。
蓄熱式ダイオードレーザー
蓄熱式ダイオードレーザーは、表皮から深い場所にある毛根付近の発毛組織ではなく、表皮に近いバルジ領域を狙います。
バルジ領域は低温でも熱ダメージを与えられるため、低い温度でじわりじわりと脱毛していくのが、蓄熱式ダイオードレーザーの特徴なんですね。
なお、この方法は黒色のメラニン色素に左右されません。
黒いメラニン色素が増加している日焼けした肌状態でも、脱毛の施術が受けられます。
ただし、赤くなっていたり、腫れていたりする場合には、肌へのダメージを考慮して施術を断られる可能性もあります。
このような症状が出ていない軽い日焼け肌であれば、通常通り施術してもらえる可能性が高いと覚えておきましょう。
「ゴリラクリニック」は蓄熱式ダイオードレーザーが選べる
蓄熱式ダイオードレーザーの代表的な機種が、「メディオスター」です。
こちらは、湘南美容クリニックでも取り扱いがある医療レーザー脱毛器になりますが、指定して脱毛の施術を受けることができません。
以前までは脱毛器を選べたのですが、2020年5月の今現在は、湘南美容クリニックでメディオスターを指定した髭脱毛の施術が受けられないんです。
その点、ゴリラクリニックはメディオスターを選ぶことができるので、おすすめですね!
なお、メディオスターでの施術を希望される方は、ぜひ無料カウンセリング時に相談してみてください。
SHR脱毛
蓄熱式ダイオードレーザーと同じ要領で脱毛効果を発揮していくのが、サロンで取り扱いがあるSHR脱毛のルミクスA9です。
こちらも、毛乳頭や毛母細胞ではなく、表皮から近い「毛包」を狙います。
黒いメラニン色素に関係なく、髭脱毛の施術が受けられるので、うっかり日焼けしやすい夏から髭脱毛を開始される方に、おすすめの脱毛方法です。
また、この脱毛方法は髭脱毛の痛みを一番軽減できているといっても過言ではありません。
痛みに不安がある人や、痛みが苦手な人でも髭脱毛が始めやすいでしょう。
「ローランドビューティーラウンジ」ならSHR脱毛で髭脱毛ができる
女性の脱毛を専門に取り扱っているサロンでは、続々とSHR脱毛が導入されています。
しかし、男性の髭脱毛にSHR式を導入しているサロンが少ないため、この脱毛方法に限定すると、お店を探すのが難しいんですね。
そこでご紹介しておきたいのが、SHR脱毛を導入している「ローランドビューティーラウンジ」です。
こちらでは、蓄熱式の脱毛器である「 Lumix-A9」にて、髭脱毛の施術が受けられます。
なお、公式サイトには詳しい料金表が掲載されていませんが、ヒゲ3ヶ所の6回コースが19,800円(税抜)となっていました。
定期コースも用意されているようなので、さらに詳しい金額が知りたい方は、無料カウンセリング時に相談してみてください。
運が良ければ、カウンセリングでローランドに会えるかもしれません!
安心・安全に髭脱毛がしたいなら徹底的に日焼け対策を
日焼けした肌に対しての髭脱毛の施術は、火傷リスクや痛みが強くなるといったデメリットがあります。
このようなデメリットを避け、安心・安全に髭脱毛がしたいのであれば、紫外線が強くなる夏は徹底的に日焼け対策をしましょう。
- 日焼け止めクリームをこまめに塗る
- 飲む日焼け止めサプリを活用する
- 脱毛中はマスクを装着する
このような対策を取り入れるだけでも、肌を紫外線から守ることができます。
今は、新型コロナウィルスの影響で、マスクを入手するのが大変ですが、通販サイトなどで販売されているPITTA MASK(ピッタマスク)等があると、繰り返し利用できて便利です!
日焼けしたら髭脱毛を受けられない理由のまとめ
今回は、日焼けしたら髭脱毛の施術が受けられない理由と、日焼け肌でもOKな脱毛方法をご紹介しました。
基本的には、日焼け肌でも施術できる「ニードル脱毛」や「蓄熱式脱毛器」であっても、日焼けをしていない状態で、施術を行うのがベストです!
日焼けして乾燥した肌は、脱毛効果も低下します。
少しでも早く脱毛効果を実感したい人は、うっかり日焼けしても施術可能な脱毛方法を取り入れると同時に、できる限り日焼けしないように注意しましょう。