【男の美容豆知識】デリケートゾーンの汗疹や黒ずみにメンズVIO脱毛が効果的って本当?
寒い冬がおわり、気温が徐々に高くなって汗ばむ季節が近づくと、デリケートゾーンの汗疹が気になり始めますよね。
また、デリケートゾーンのお悩みといえば、汗疹以外に黒ずみが気になる人も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、男の美容豆知識として、デリケートゾーンの汗疹や黒ずみにVIO脱毛が効果的なのかをご紹介します。
汗疹や黒ずみを作り出す原因についても解説しているので、春〜夏にかけて気になり始めるデリケートゾーンの肌トラブルを解消したい人は、必見です!
デリケートゾーンに汗疹や黒ずみができやすいのはなぜ?
体のあらゆる箇所に汗疹や黒ずみは発生しますが、その中でも特にできやすいのがデリケートゾーンです。
なぜ、デリケートゾーンに汗疹や黒ずみが発生しやすいのかというと、次の3つの理由があるからなんですね。
座っているあいだに蒸れる
まず第一に挙げられるのが、座っているあいだに引き起こされる高温多湿の環境です。
そもそも汗疹は、汗の出口が何らかの理由によって塞がれることで生じます。
汗は体温調節が目的で分泌されますが、出口が塞がって正常に外へと排出できなくなると、汗管に溜まってしまった汗が皮膚の組織を過剰に刺激してしまうため、炎症を引き起こすんですね。
座っていると、デリケートゾーンと椅子が密着している状態となり、次のような状態を引き起こしやすくなるんですよ。
高温多湿 → 体温調節で汗を分泌 → 汗の出口が塞がる → 汗疹発生
つまり、座っている時間が長ければ長いほど、汗疹を引き起こしやすい環境につながるんですね。
また、椅子に座っているあいだに衣類とデリケートゾーンが触れ合うことで、黒ずみも引き起こしやすくなります。
下着で擦れる
男性の下着は女性の下着と比較し、必ずビキニラインにゴムがあるわけではありません。
トランクスやボクサーショーツを着用していれば、ビキニラインの黒ずみが発生する機会を減少することができるのですが、
- ブリーフを着用している
- 適応サイズより小さめの下着を着用している
このような理由によって下着のゴムが皮膚と擦れてしまい、メラニン色素を過剰発生させることがあるんです。
そもそもメラニン色素とは、刺激から肌を守ろうとする防衛反応になります。
下着が擦れることで肌に負担がかかると、守るために防衛反応としてメラニン色素が生成されてしまうんですね。
その結果、過剰に生成されたメラニン色素は、肌の再生能力であるターンオーバーですべて排出するのが難しくなり、黒ずみとして定着してしまいます。
また、同じ箇所が何度も擦れることにより、肌環境悪くしてしまう可能性も否めません。
肌環境が低下している状態だと、汗疹を始めとするかぶれ等を引き起こしやすくなるため、要注意です。
誤ったムダ毛処理をしている
これはデリケートゾーンの黒ずみに対して該当しますが、VIOラインを誤った自己処理によってお手入れしていると、黒ずみを発生させるリスクを高めてしまいます。
- シェービングクリームを使わずに毛をカミソリで剃っている
- 毛抜きを使って毛根から抜き取っている
このような誤ったムダ毛処理を長く続けていると、肌に炎症を引き起こしてメラニン色素を過剰に発生させてしまうんですね。
また、脱毛クリームなどを使って処理している人は、薬剤で痒みを引き起こして掻きむしることにより、皮膚が黒ずんでしまう可能性があることも覚えておいてください。
デリケートゾーンの汗疹や黒ずみができやすいのはどんな人?
デリケートゾーンに汗疹や黒ずみができやすい男性は、次の項目が自分に当てはまらないか確認してみましょう!
デスクワークが多い
デスクワークが多い男性は、立ち仕事をしている人と比較して、座っている時間が長くなりますよね。
上記でもご紹介した通り、椅子とデリケートゾーンが密着している時間が長くなると、汗疹や黒ずみを引き起こしやすくなります。
- 通気性の良い衣類を身に付ける
- ドーナツクッション等を利用する
- 座りっぱなしにならないように注意する
このような努力により、汗疹や黒ずみを軽減できる可能性もあるので、ぜひ実践してみましょう。
下着の素材選び・サイズが間違っている
デリケートゾーンの汗疹や黒ずみは、高温多湿の環境や、擦れやすい状態を引き起こすことで悪化します。
そこで気になるのが、下着の素材とサイズです。
あなたは普段から、通気性の悪い下着の素材を選んでいたり、サイズを測定しないで下着を購入していたりしませんか?
少しでも状態を改善したいのであれば、下着の素材は通気性の良いコットンやシルクに変えてみてください。
また、小さなサイズの下着を装着していると締め付けが強くなり、黒ずみを引き起こす原因となります。
窮屈な状態になっていないのかサイズをしっかりと見直し、自宅にいるときにはできる限り負担のかかりにくい、大きめのトランクス等を利用すると良いですね!
汗をかきやすい環境にいる
汗をかきやすい環境で仕事をしている人や、趣味でスポーツなどを行っている人は、汗疹を発生させやすい傾向にあります。
汗疹によって痒みが生じると黒ずみにつながるケースもあるため、汗がたまらない工夫をしてあげると良いですね。
上記でご紹介したように通気性の良い下着を身につけるのはもちろんですが、肌環境を清潔に保つためにも、アンダーヘアのお手入れを心がけるようにしてください。
デリケートゾーンの汗疹や黒ずみはメンズVIO脱毛で解消される?
デリケートゾーンの汗疹や黒ずみは、メンズVIO脱毛により解消される可能性が高いです!
なぜ、汗疹や黒ずみの対策に脱毛が効果的なのかは、以下を参考にしてみてください。
汗疹は脱毛で肌環境をアップすることにより改善される可能性大
汗疹は、先ほどお話しした通り過剰な汗分泌と、汗の出口が塞がれることによって発生します。
つまり、アンダーヘアによって次のような状態を作り出してしまうと、汗疹を発生させるリスクが高まるんですね。
- 蒸れやすい
- 汗が溜まりやすい
特に男性は、玉袋から肛門にかけてのIラインや、肛門周辺のOラインにびっしりと毛が生えていることがありますよね。
この毛が肌環境を悪くし、汗疹を発生させてしまう可能性は非常に高いんですよ。
さらに、毛があることで清潔な肌状態を保つのが難しくなると、ニキビなどの肌トラブルも発生しやすくなるため、色素沈着によって黒ずみもできやすくなるでしょう。
しかし、メンズVIO脱毛で肌環境を悪くする原因のアンダーヘアを処理すれば、汗疹・ニキビ・黒ずみといった気になる肌トラブルが発生しにくくなります。
クリニックやサロンで脱毛をしてもらうことで、誤ったムダ毛処理によるリスクも軽減するので、一石二鳥ですね!
黒ずみは医療レーザー脱毛で薄くなる場合がある
デリケートゾーンの黒ずみに関しては、一度肌に定着してしまうと、なかなか解消されません。
しかしそんな黒ずみも、医療レーザー脱毛の施術により、薄くなる可能性があるんですよ。
特に、アレキサンドライトレーザー(機種名は、ジェントルレーズ)を使った脱毛法では、美白効果を期待することができます。
もともとアレキサンドライトレーザーは、シミ取りレーザーとしても活躍しているため、色素沈着に対して効果的なんですね。
ただし、医療レーザー脱毛器は脱毛効果を一番に考えて設計されているため、黒ずみに対しての効果には個人差があります。
必ず改善するとはいえませんが、薄くなる可能性があるので試してみる価値はあるでしょう!
汗疹や黒ずみ解消でメンズVIO脱毛に挑戦したい人はクリニック脱毛に挑戦しよう!
2⃣少ない回数と短い期間で脱毛できる
3⃣永久脱毛によって半永久的な脱毛効果が期待できる
4⃣アレキサンドライトレーザーなら黒ずみにも効果があり
5⃣痛みを感じやすいVIO脱毛に麻酔が使える
汗疹や黒ずみの解消を目的にメンズVIO脱毛に挑戦するのなら、サロン脱毛よりもクリニック脱毛が上記の理由によりおすすめです。
今年の夏に向けてデリケートゾーンの肌トラブルを解消したい人は、ぜひ挑戦してみてくださいね!