【男のけつ毛対策!】サロン脱毛とセルフ処理はどちらが良い?メリットとデメリットを検証

手脚の体毛が薄い人でも、けつ毛はなぜか濃い男性が多いですよね。

人にみられる場所じゃないから、あまり気にならないと考える人もいれば、「トイレットペーパーにけつ毛が絡まって大変!」と、けつ毛のせいで不便に感じている人もいるでしょう。

そこで今回は、男のけつ毛対策として、サロン脱毛とセルフ処理は、どちらが良いのかについて検証しました。

  • けつ毛のせいで困っている
  • 不要なけつ毛をなくしたい

このように考えている人は、必見です!

そもそも「けつ毛」ってなに?どうして生えてるの?

けつ毛とは、肛門周りに生えているOラインのムダ毛を指します。

竿の付け根から肛門付近まで生えているムダ毛は、一般的にIラインと呼ばれるものなので、けつ毛には含まれません。

もし、自分のけつ毛がどのくらい生えているのか確認したい人は、しゃがんだ姿勢で肛門付近のムダ毛を鏡で確認してみると、わかりやすいでしょう。

そもそも、肛門付近にけつ毛が生えている理由は、デリケートな部分を保護するためです。

人間は裸で生活していた時代があるため、毛を生やすことで、外的刺激からデリケートな部分を守っていたんですね。

しかし、今の時代は一部の民族を除いて裸で生活することはありません。したがって、けつ毛を大事に育てる必要はないんですよ。

けつ毛のせいで不便な生活を強いられるくらいであれば、さっさと処理してしまった方が良いのかもしれませんね。

けつ毛を処理する5つの方法!

男の剛毛でフサフサのけつ毛を処理するには、次の5つの方法が一般的です。

  1. クリニックやサロンの脱毛
  2. カミソリや電気シェーバー
  3. ブラジリアンワックス
  4. 毛抜き
  5. 除毛クリーム

それでは、一つ一つ解説していきますね!

クリニックやサロンで脱毛する

けつ毛は、メンズVIO脱毛を取り扱っているクリニックやサロンで処理することが可能です。

ちなみにクリニックとサロンの大きな違いは、脱毛方法にあります。

サロンでは光脱毛器を使用し、弱い出力で黒色メラニン色素に反応させながら、発毛組織にダメージを与えるんですね。

一方、クリニックは医療レーザー脱毛器を使い、強い出力で黒色メラニン色素に反応させながら、発毛組織を破壊します。

2つの方法では、発毛組織に与えられるダメージレベルが大きく異なるので、

POINT・サロン脱毛 → 数年後にムダ毛が再発する可能性がある

・クリニック脱毛 → 半永久的にムダ毛が再発しない永久脱毛が可能

このような違いが出てきます。

なお、脱毛メカニズムや施術する際の手順については、さほど大きな違いはありません。

カミソリや電気シェーバーで剃る

けつ毛を自宅でセルフ処理するオーソドックスな方法が、カミソリや電気シェーバーを使って剃るというものです。

見えない箇所を慎重に処理していかなければいけないため、髭剃り用とは異なる専用のカミソリや電気シェーバーを使って、シェービングします。

なお、この方法でうまく処理できる人はあまり多くありません。

なぜなら、鏡をみながらやったとしても、非常に剃りにくい箇所となるため、上手にカミソリや電気シェーバーを使いこなせないからです。

ある程度きれいになったとしても、肛門に近い部分は剃り残してしまうケースが多いでしょう。

一つだけオススメの道具がありますが、こちらを使っても完璧な処理は難しいです。

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ブラジリアンワックスを使う

ブラジリアンワックスは、水飴のような粘度の高い特殊なワックスを使って、けつ毛を毛根から抜き取る方法です。

自宅でセルフ処理として行うこともできますし、専門のお店に行って施術してもらうこともできます。

毛根からけつ毛を抜きとると、しばらくのあいだは、けつ毛に悩まされる心配がありません。

しかし、再度生えてきたら繰り返しお手入れしなければいけない点と、ワックスを剥がす際に強い痛みを伴うのが大きなデメリットになるでしょう。

毛抜きで1本ずつ抜く

けつ毛の量が少ない人は、毛抜きで1本ずつ抜くこともできます。

おかしな体勢で鏡をみながら、慎重に抜いていかなければいけないため、非常に根気のいる作業です。

一度挑戦してはみたものの、2回目はやりたくないと感じる人が多いかもしれません。

また、毛抜きで肌に強い衝撃が加わると、次に生えてくるけつ毛が濃くなるケースや、肌表面に傷がついて、埋没毛を引き起こす場合があります。

実践する前に、このような可能性をしっかりと考慮しておくことが大切です。

除毛クリームを使う

処理しにくいケツ毛を、簡単に取り除けると密かな人気を集めているのが、除毛クリームです。

確かに除毛クリームなら、塗って流すだけなので、大きな手間がかかりません。

しかし、除毛クリームの多くはビキニラインであるVラインには使用できても、肛門付近のOラインには使用不可です。

なぜなら肛門は、皮膚ではなく粘膜となるため、除毛クリームの成分が触れることで、炎症などを引き起こす可能性があるからなんですね。

専用の商品であれば利用することができますが、一般的にドラッグストアで販売されている除毛クリームは、使用不可の可能性が高いことを覚えておいてください。

AmazonにあるVIO用の除毛クリームはこちらです。

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サロン脱毛とセルフ処理のメリット・デメリット!

サロン脱毛とセルフ処理には、それぞれメリットとデメリットが存在します。

サロン脱毛

サロン脱毛のメリット・処理しにくい箇所を丁寧に施術してもらえる
・セルフ処理のような手間がかからない
・クリニックの医療レーザー脱毛器ほど痛みがない
サロン脱毛のデメリット・他人に肛門を見られるのが恥ずかしい
・セルフ処理よりお金がかかる
・施術時に痛みがある

まずサロン脱毛のメリットですが、脱毛1回にかかる費用も、そこまで高額ではないため、クリニックの医療レーザー脱毛より挑戦しやすいのがポイントです。

続いてデメリットですが、女性スタッフに施術してもらう場合だと、あまりの恥ずかしさに帰りたくなってしまうかも知れませんね。

セルフ処理

セルフ処理のメリット・自分で好きな時間に処理できる
・他人に見られる心配がない
セルフ処理のデメリット・どんな方法でも危険を伴う
・処理しにくい箇所なのでうまくいかない

セルフ処理には、サロン脱毛にはない次のメリットがあります。ちょっとしたすきま時間を使い、自分のタイミングで処理できるのは大きなメリットになりそうですね。

次にデメリットですが、カミソリや電気シェーバーを使った方法では、肛門の粘膜部分を傷つけてしまう恐れがあるため、かなり危険です。

結論!けつ毛のセルフ処理は危ないから脱毛サロンを利用しよう

結論からお話しすると、けつ毛の処理はサロンにお願いした方が良いでしょう。

なぜなら、先程から何度もお話ししているように、肛門付近をお手入れするのは大変危険だからです。

特に、カミソリを使った方法や薬剤を使った方法では、後に大きなトラブルが発生するケースも少なくありません。

何らかのトラブルで肛門科を受診しなければいけない羽目になったら、とても恥ずかしいと思いませんか?

このような事態を避けるためにも、最初から脱毛サロンでけつ毛を処理してもらったほうが、安心ですよね。

なお、男性専用脱毛サロンである「RINX」や「レイロール」なら、女性スタッフではなく、男性スタッフにけつ毛を脱毛してもらえます。

痛みを軽減した最新の脱毛器を利用しているため、初めてOラインの脱毛に挑戦される方にもおすすめですね!

けつ毛にお悩みの方は、ぜひこの機会に男性スタッフが対応してくれる快適なサロン脱毛を、検討してみてはいかがでしょうか。