【髭男子】は嫌われる!?アンケート結果からわかる女性の本音とは?
男性目線では、ワイルドかつダンディなイメージのヒゲ。
ファッションの1つとして、取り入れたいと考える男性も多いのではないでしょうか。
しかし・・草食男子がモテる今の時代、女性目線からみたヒゲが嫌われていないのか気になりませんか?
そこで今回は、アンケート結果からわかるヒゲに対する女性の本音をまとめました。
髭を生やすメリットやデメリットについてもわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
髭が好きな女性と嫌いな女性の割合と特徴
出典:マイナビウーマン
男性の髭について、20〜40代の女性を対象に行われたアンケート結果をみると、約80%の割合で髭が嫌いだと答えていることがわかりました。
つまり、髭に良い印象を持つ女性はかなり少ないんですね。
今の時代は、爽やかな男性が好印象を与えるため、まさに時代を反映したアンケート結果だといえるでしょう。
しかし、少数派ですが男性の髭を好む女性もいます。
そこで、「髭が好きな女性」と「嫌いな女性」の特徴を以下にまとめました。
髭が好きな女性の特徴
✅色気のある男性が好き
✅守ってくれそうな男性が好き
髭が好きだと答えた女性に共通しているのが、上のような男性に魅力を感じる点です。
髭があることでワイルドな印象になり、「男らしさ」や「強さ」が増すんですね。
さらに、髭を好む女性は男性にフェロモンを感じやすい傾向があります。
男性が色っぽい女性に惹かれるのと同じように、女性も髭男子に色気を感じるようです。
髭が嫌いな女性の特徴
✅爽やかな男性が好き
✅優しそうな男性が好き
日本人女性の8割以上がこちらに当てはまりますが、髭が嫌いな女性にも上のような共通点があります。
これを見ていただくとわかるように、男性に男らしさではなく、「清潔感」や「柔らかな印象」を求める女性が圧倒的に多いんですね。
髭が嫌いな女性の特徴をみれば、草食系男子が人気なのも納得です。
髭嫌いな女性が男性のヒゲを苦手に感じる理由
髭嫌いな女性が圧倒的に多いアンケート結果をみると、なぜここまで髭男子が嫌がられるのか気になりませんか?
そこで、髭嫌いな女性から見た男性のヒゲが苦手な理由を以下で3つまとめました。
理由1:見た目が苦手
圧倒的に多かったのが、「見た目が苦手」といった回答です。
髭があるだけで第一印象が悪くなり、嫌悪感すら感じるといいます。
また、見た目が苦手だと答えている女性の多くは、形よく整えているヒゲであったとしても受け付けないのが特徴的です。
つまり、不精髭であってもデザイン髭であっても、ヒゲがあるだけでNGとなってしまうんですね。
理由2:不衛生で汚い
続いて多かったのが、「不衛生」「汚い」といった回答になります。
ヒゲがあると、食べかすが付着しやすくなりますよね。
このような細かい部分を女性はチェックしているため、どうしても衛生面でNGとなってしまう傾向があるんです。
また、女性とキスしたときにヒゲから食べ物やタバコの匂いがするケースも多く、これが「受け付けない」と感じる人も少なくありません。
理由3:怖い人に見える
髭があると、ワイルドな印象になりますよね。
これが男性目線だと魅力的なのですが、女性からみると、ワイルドを通り越して「怖い人」に見えてしまうことがあるんですよ。
安心感のある柔らかなイメージとは遠ざかり、荒っぽい尖ったイメージを受けるため、近寄りがたいと感じる女性が多いようです。
髭を生やすメリットとデメリット
女性から嫌われがちな髭ですが、果たして生やすメリットはあるのでしょうか。
それでは、メリットとデメリットに注目してみましょう。
メリット
メリット1⃣肌荒れを防ぐ
2⃣小顔効果がある
髭を生やすことで得られるメリットは、この上記2つが挙げられます。
まず肌荒れですが、こちらは髭剃りを行わない分、肌にダメージを与えないことで得られるメリットです。
髭剃りは、肌にとって必要な角質まで剃り落としてしまいます。
その結果、赤みやかぶれが発生し、肌が汚くなってしまうんですね。
続いて小顔効果ですが、顎周辺に髭を生やすことで、輪郭をシャープに見せる効果があります。
デメリット
2⃣女性から嫌がられる
3⃣不衛生なイメージを持たれる
次に髭を生やすデメリットですが、上記のように見た目の印象が悪くなる点です。
女性から苦手意識をもたれるのはもちろんですが、就職活動でも面接においてマイナスイメージとなります。
女性からモテたかったり、周囲の好感度を上げたかったりする場合には、髭を生やすことで大きなデメリットが生じる可能性が高いですね。
髭を薄くする3つの対策法
男性が髭を生やすことで得られるメリットは想像以上に少ないため、好感度を上げたいのならヒゲを薄くするしかありません!
そこで、カミソリを使った髭剃り以外に、髭を薄くする3つの対策法をご紹介します。
抑毛ローションを使う
抑毛ローションとは、髭の成長を妨げる成分が配合されている商品です。
大豆イソフラボンなどの女性ホルモンに働きかける成分を多く含むことで、髭と関連性のある男性ホルモンを抑制することができるんですね。
脱毛効果は期待できませんが、長期にわたり使い続けることで、髭を薄くしていきます。
また、抑毛ローションには保湿効果が期待できるため、肌をいたわりながら髭を細くしたり、成長スピードを遅らせたりできるのがメリットです。
ただし、太い髭には目に見える効果を発揮しないデメリットもあるため、今すぐにヒゲ対策をしたい方には向かないかもしれませんね。
抑毛ローションについては、こちらの記事でも紹介しています。
除毛クリームを使う
除毛クリームは、髭の主成分ともなる「タンパク質」を溶かす薬剤が配合されている商品です。
メンズ用に販売されている商品も数多く存在することから、太くて濃い髭も簡単に取り除けます。
また、塗って5〜10分程度放置し、洗い流すだけで手軽に処理できるところがメリットでしょう。
上記でご紹介した抑毛ローションとは違い、即効性を発揮してくれます。
しかし、脱毛クリームは肌の表面に生えている髭のみを溶かすことができるため、青ひげ対策にはなりません。
さらに、肌が弱い方は薬剤によって肌荒れを引き起こす危険性があります。
脱毛クリームについてはこちらの記事で紹介しています。
ヒゲ脱毛をする
肌の表面に生えている髭はもちろん、青ひげにも効果的なのがヒゲ脱毛です。
ヒゲ脱毛を完了させるためには、ある程度の時間と手間が必要ですが、髭剃りよりも確実にツルツルの状態を手に入れることができます。
また、ヒゲ脱毛はデザイン髭にも対応しているため、好みの形に整えられるのもメリットですね。
以前までヒゲ脱毛は痛いイメージがありましたが、最近では痛みが大きく緩和された最新型の脱毛器を導入しているクリニックが急増しています。
将来的にも、髭に悩まされることがなくなるため、根本的な対策法をお考えの方にはかなりおすすめです。
ヒゲに対する女性の本音まとめ
今回は、アンケート結果からわかるヒゲに対する女性の本音をご紹介しました。
女性からモテたいのであれば、ヒゲは処理してしまった方が良いかもしれません。
ただし、女性が好む清潔感を演出するためには、髭剃りで肌荒れを引き起こすのもNGです。
上記でご紹介した「ヒゲを薄くする3つの対策法」を、ぜひこの機会に参考にしてみてくださいね!