髭脱毛はデメリットが多くて後悔する!?体験談でわかる脱毛完了から10年経過した状態を徹底検証
「髭が濃い」「青ひげがコンプレックス」
このような男性にとって、髭脱毛はかなり人気があります。
髭脱毛さえすれば、生涯にわたりヒゲで悩まされずに済むと、考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、髭脱毛にはメリットだけではなく、デメリットも存在します。
特に覚えておきたいのが、どのような方法で髭脱毛を行っても、完全なる永久脱毛は存在しない点です。
そこで今回は、以下の3つに着目しました。
- 髭脱毛にどんなデメリットがあるのか
- 髭脱毛は後悔するのか
- 髭脱毛完了から10年経過するとどうなるのか
どこよりもわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
髭脱毛で予想されるデメリットとは?
髭脱毛には、次のようなメリットが存在します。
- 髭剃りが楽になる
- 毛深い髭を解消できる
- 青ひげが目立たなくなる
- 肌がきれいになる
しかし、細かい点に注目してみると、5つのデメリットも存在するんですね。
では、いったいどういうことなのか、一つ一つ解説していきます!
脱毛しても髭が再発する可能性がある
髭脱毛には、大きく分けると「サロン脱毛」と「クリニック脱毛」の2種類が存在します。
この2つは、使用する脱毛器に違いがあるのですが、医療レーザー脱毛器を使用するクリニック脱毛は、永久脱毛できると一般的に紹介されているんですね。
しかし実際には、1本残らず髭が生えない状態を、生涯にわたり維持できるわけではありません。
毛周期上の問題で、どうしても後から生えてくる髭が出てきてしまいます。
したがって、脱毛完了後は綺麗な状態をキープすることができたとしても、数年経過してから気になる髭が再発してしまう恐れがあることを、覚えておきましょう。
脱毛の施術中に痛みがある
髭脱毛は、デリケートな顔に光やレーザーを照射していきます。
脱毛方法によって痛みの感じ方は異なりますが、どのような方法をとっても無痛ではありません。
また、毛穴1本1本に針を差し込むニードル脱毛では、光やレーザーを使った方法よりも、さらに強い痛みを感じる可能性が高いでしょう。
痛みが苦手な人は、髭脱毛の施術中が苦痛だと感じてしまうかもしれません。
脱毛中に日焼けができない
脱毛の施術では、黒色のメラニン色素に反応させる光やレーザーを使用するのが一般的です。
日焼けによって肌が黒くなってしまうと、光やレーザーが反応して火傷等のリスクを高めてしまうため、脱毛中は日焼けすることができないんですね。
男らしい小麦色の肌を好む人は、この点を厄介だと感じてしまうでしょう。
なお、多少の日焼けであれば脱毛できる方法もあるので、こちらのデメリットに関してはそこまで深く気にする必要はありません。
脱毛中は肌トラブルを引き起こしやすい
髭脱毛中は、肌が乾燥することで外的刺激に弱い状態を作り出します。
毛嚢炎といった肌トラブルも急増しやすいため、いつも以上に念入りなスキンケアが必要です。
脱毛完了後は元の状態に戻せない
髭脱毛が完了した後は、元の毛深い状態に戻ることができません。
多少の再発は見られるものの、脱毛前の髭がびっしりと生えている状態にはならないんです。
したがって、ツルツルの状態まで仕上げてしまった人は、後に「デザインヒゲ」に挑戦するのが難しくなってしまうでしょう。
脱毛完了から10年経過すると髭はどんな状態になる?
上記でご紹介したデメリットの中で挙げたように、髭脱毛は年数が経過してから再発する恐れがあります。
では、実際に脱毛完了から10年経過した人の髭の状態は、どのようになっているのでしょうか。
SNSに寄せられた口コミをリサーチした結果、次のような声が目立ちました。
「1年間通って髭脱毛しましたが、10年経ったら生えてきました 笑
髭生えて来ても絶好調です。」
https://mobile.twitter.com/chef_saku/status/1225176222960775170
「10年くらい前に髭脱毛やりました。色黒なんでレーザーの強度を上げられず完全に無くなりませんでしたがスッキリしますね」
https://mobile.twitter.com/nkymsgr/status/861801902257782784
「ぼくは24歳のころに髭脱毛顔全体を5回やったんですけど、かなり髭が薄くなったよ
10年して大分生えてきたけど」
https://mobile.twitter.com/touhu50/status/1220985227620712448
「髭脱毛してから10年。
今更ながら、顔にムダ毛が生えてくるとかあり得ないし、生えてこなくなったのって本当に素晴らしい。」
https://mobile.twitter.com/Tantan20081/status/924785179691859968
上記を見ていただくとわかるように、10年経過すると、再発してしまう人がかなりいます。
しかし、
- 髭が薄くなって満足している
- 再発しても手入れが楽
- 髭脱毛をして良かった
このように感じている人が、圧倒的に多いんですね。
これを考えると、10年経過してからも髭脱毛に満足できている人は、かなり多いのがわかります。
なお、「髭脱毛は後悔する」といった噂もありますが、脱毛体験者からこのような声を見かけません。
後悔してしまうのではないかと、不安でなかなか踏み出せない方は、ぜひこのような体験者の声を参考にしてみてください。
永続的な髭脱毛効果を求めるなら医療レーザー脱毛・ニードル脱毛がおすすめ!
髭脱毛は、上記で何度かご紹介しているように、どのような方法でも再発する恐れがあります。
しかし、クリニックの医療レーザー脱毛や、ニードル脱毛を選択することにより、他の脱毛方法よりも永続的な効果を得ることができます!
ちなみに、医療レーザー脱毛とニードル脱毛の違いは次のとおりです。
医療レーザー脱毛とニードル脱毛の違い
クリニックの医療レーザー脱毛は、黒色のメラニン色素に反応させ、発毛組織に熱を伝えることで破壊していきます。
毛を成長させるために必要な組織を壊してしまうことで、髭が生えづらい状態となるんですね。
サロンの光脱毛と比較しても脱毛器の照射出力が強いので、少ない回数と短い期間で脱毛効果を得やすいのも大きな特徴です。
続いてニードル脱毛ですが、こちらは毛穴に専用の針を直接差し込み、微弱な電気を流すことで発毛組織を熱破壊します。
その場で、すぐに毛が抜け落ちる即効性の高い方法となりますが、痛みを実感しやすいデメリットも存在するんですね。
どちらの方法を選んでも、永続的な脱毛効果が得られるため、10年経過した後の再発率はサロンの光脱毛よりも低めです。
長い期間ツルツルの状態を維持したい人や、将来的な髭の量を薄くキープしたい人に、医療レーザー脱毛とニードル脱毛はおすすめです。
髭脱毛の10年後の状態のまとめ
◆髭脱毛はどんな方法でも再発する可能性がある
◆髭脱毛にはメリットだけでなくデメリットも存在する
◆髭脱毛から10年経過すると多少の髭が生えてくる可能性があるが満足している人が多い
◆永続的な脱毛効果を希望するなら「医療レーザー脱毛」か「ニードル脱毛」が良い
今回は、髭脱毛のデメリットにスポットを当て、10年後の状態がどのようになっているのかをご紹介しました。
今から髭脱毛に挑戦しようとお考えの方は、ぜひ役立ててみてください!