【自宅でセルフ髭脱毛】パナソニックの「光エステ」は男のヒゲにも対応!気になる特徴と実際の評判とは?
男もムダ毛が気になる今の時代、すぐに生えてくる不精髭を、脱毛によって解消したいと考える人は多いですよね!
しかし、サロンやクリニックの髭脱毛は、「痛い」「高い」といったデメリットが気になる人も少なくありません。
そこで注目を集めているのが、自宅で気軽にセルフ髭脱毛できる、パナソニックの「光エステ」です。
最新型の光エステは、男性の髭脱毛に使える点が注目され、かなり人気を集めているんですね。
このページでは、髭脱毛が実現する光エステの「ES-WP81 」と「ES-WP82 」を中心にご紹介しています。
特徴や実際に試した人の口コミが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください!
パナソニックの「光エステ」とは
パナソニックから販売されている光エステとは、脱毛効果と美肌効果の両方を実感することができる美容家電です。
脱毛方法はフラッシュ式となり、カメラのフラッシュなどに利用されている「キセノンランプ」を搭載しています。
キセノンランプは、サロンの脱毛器にも使用されていますが、業務用と光エステを比較すると出力は劣ります。
しかし、使い続けているうちに徐々に脱毛効果を発揮し、黒色のメラニン色素に働きかけるキセノンランプのメカニズムは、薄いシミにも嬉しい変化を実感できると好評です。
また、光を浴びることでコラーゲン生成が活性化されるため、肌質改善効果も期待できるといわれています。
最新型「光エステ」の5つの特徴
髭脱毛を実現する最新型の光エステには、次の5つの特徴があります。
男性のヒゲ・胸に使用可能
2019年に発売された「ES-WP81 」と、最新型の「ES-WP82 」は、使用可能部位が次のようになっています。
POINTアシ、ウデ、ワキ、手、ビキニゾーン、顔、胸、髭(男性)
ES-WP81では、男性用の胸のみ対応となっていましたが、ES-WP82では女性の胸に対しても使用可能となりました。
つまり、男性が使用する場合は、どちらを購入したとしても、胸と髭に使用することができます。
Wランプで肌に優しい
家庭用脱毛器の多くは、ランプを1本しか搭載しておらず、光エネルギーが大きくなってしまいがちです。
一方、パナソニックの光エステはWランプを搭載しているので、2本使って連続発光することができるんですね。
この方法では、高い照射パワーを維持した状態のまま、一度に発生する光エネルギーの刺激を軽減することができます。
したがって、ランプ1本しか搭載していない脱毛器と比較すると、肌に優しい設計となっています。
3種類のアタッチメントを搭載
光エステには、ボディ用・フェイス用・ビキニ(ビキニライン)用といった3種類のアタッチメントが付属されています。
ちなみにこの3種類のアタッチメントは、それぞれ照射面の大きさが異なったり、表面にコームが搭載されていたりするんですね。
部位に合わせた形状でアタッチメントが作られているので、脱毛器に初めて挑戦する人でも簡単に使用できます。
さらに、光エステは部位に合わせて出力を変える必要はありません。
アタッチメントを交換するだけで、好きな部位を簡単に脱毛できます。
肌検知センサーでベストな照射レベルがわかる
光エステが多くの人から選ばれている理由の1つが、こちらの肌検知センサーです。
このセンサーは、肌色を自動で測定し、1番合った出力レベルを教えてくれます。
おすすめの出力レベルを把握した後は、それを基準に脱毛していくだけです!
脱毛と美肌効果の両方が得られる
先ほどもお話ししましたが、光エステにはキセノンランプが使用されています。
このキセノンランプには、脱毛以外に美肌効果を期待することができるため、髭脱毛に挑戦しながら、肌質改善に取り組むことも可能なんです。
せっかく髭を脱毛しても、毛穴が開いていたり、肌のキメが乱れていたりすると、清潔感が損なわれます。
光エステなら、脱毛しながら美肌効果を得ることができるので、まさに一石二鳥ですね!
光エステ「ES-WP81 」と「ES-WP82 」の違い
2019年に販売されたES-WP81と、その後に発売されたES-WP82には、大きな違いがありません。
しかし、細かいところまでしっかりと確認してみると、次の3つの違いが明らかになりました。
スピード連射モードが追加
後続品であるES-WP82には、スピード連射モードが追加されています。
以前までは、5段階しかレベルを選ぶことができなかったのですが、この5段階の照射レベルに加えて、スピード連射を選択することができるようになったんですね。
なお、連射モードを選ぶと1分間に60ショットが可能となります。
かなりスピーディーに光を照射することができるので、全身脱毛に挑戦したい人にも嬉しい追加点ですね。
従来品と比較して出力が1.2倍に向上
こちらは、ボディケアではなくフェイスケアを使用した際の出力となりますが、従来品と比較して1.2倍に向上しました。
そこまで大きな差ではありませんが、実際にメーカー元であるパナソニックが検証したところ、従来品と比較して肌の潤い実感力が向上したようです。
波長調整フィルターがフェイス用アタッチメントにも搭載
肌の刺激を最大限軽減されるために搭載されているのが、波長調整フィルターです。
こちらは、ES-WP81から導入されていますが、フェイス用のアタッチメントには搭載されていませんでした。
しかし、最新のES-WP82にはフェイス用のアタッチメントにも導入されているんですね。
これにより、以前にも増して肌への刺激を抑えることができます。
「光エステ」を実際に試した人の評判
皮膚科医監修のもとで、さまざまな工夫が施されている光エステですが、実際に試した人からは次のような口コミが見られました。
「剃り残しがあると多少の痛みはあるものの、レーザー脱毛に比べたら軽い痛みだと思います。
使っているうちに本体の照射部が非常に熱くなり、肌に強く密着させるとヤケドしそうですが、押さえつけ過ぎないように照射すれば大丈夫でした。
他社製品に比べても初期投資が高めではありますが、レーザー脱毛よりも圧倒的に安く、自宅で気軽に出来るところは有り難いです。」
「肌に当てても、少しのスキマがあるとなかなか光を発してくれないので色々と角度を変えたりして時間かかります。腕とかスネとかカーブがありスキマ出る所は全く光らない!光発射ボタンが無いので使いづらい。発射箇所が多くて結局平らな箇所しか使えないです」
「除毛クリームやカミソリ負けする人には、頻度が軽減できるので肌のコントロールが楽になるかも。
私は足の毛穴の炎症がポツポツとあるのが悩みだったが、毛と衣類が擦れて起きる炎症は無くなった。
実質ほとんどの毛穴炎症が無くなってきたのだけでも良かったと感じている。」
発売されてからの期間が短いため、実際の脱毛効果はまだ明らかとなっていません。
しかし、上記の口コミを見ていただくとわかるように、手入れが楽になったと感じている人はたくさんいました。
また、誰でも簡単に取り扱える設計となっているようですが、実際には難しいと感じる方もいるようです。
これを考えると、手間をかけたくない人や面倒な作業が苦手な人は、サロンやクリニックで髭脱毛してしまった方が早いかもしれませんね。
パナソニックの光エステ脱毛器のまとめ
今回は、男性のセルフ髭脱毛で注目を集めるパナソニックの光エステについてご紹介しました。
販売価格は60,000円以上と高額になるため、光エステがサロンやクリニックの髭脱毛より、必ずしもお得だとはいえません。
しかし、すきま時間に自宅で気軽にお手入れできる点や、ランプ寿命が約30万回となるので、髭脱毛だけでなく全身脱毛ができるところは高く評価できます。
今から髭脱毛を始めたい人は、
- 脱毛完了までにかかる時間
- 脱毛にかかる費用
この上記2点に注目し、どのような方法で脱毛するのがベストなのか、見極めるところから始めることをおすすめします!