髭に脱毛テープを使った自己処理は危険!おすすめできない理由と絶対に真似しちゃいけない3つのNG行為を解説

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脱毛テープ

剃っても剃っても、すぐに生えてくるヒゲ。

「毎朝髭を剃るのも面倒だし、脱毛テープで一気に処理してしまおう!」

あなたは今、こんなことを考えていませんか?

たしかに、脱毛テープで一気にヒゲを剥がしてしまえば、髭剃りにかかる手間を大きく省くことができますよね。

しかしその考え、かなり危険かもしれません。

このページでは、髭を脱毛テープで処理する危険性や、絶対に真似してはいけない3つのNG行為についてわかりやすく解説しています。

脱毛テープを使って髭脱毛しようとお考えの人は、ぜひ最後まで目を通してみてください!

髭の処理に脱毛テープが注目されるのはなぜ?

そもそも、薬局やドラッグストアで見かける大手メーカーから販売されている脱毛テープ(シート)の多くは、対応パーツが首から下(身体メイン)となっています。

それなのにかかわらず、なぜ顔である髭に脱毛テープが注目されているのでしょうか。

考えられるのは、以下の3つの理由からです。

ユーチューバーが実践している

脱毛シートを使った髭脱毛は、YouTubeで動画がたくさん公開されています。

人気ユーチューバーが面白半分で作成した動画をきっかけに、自分も挑戦しようと考える人が増えているんですよ。

しかし、あらゆる動画を実際に閲覧してみましたが、実際に真似したいと思えるものばかりではありません。

「実践する前に観といてよかった・・」

このように感じる動画もたくさん配信されているため、良い動画だけを観て参考にしている人は、注意が必要です!

面倒な髭剃りの手間を減らせる

冒頭でもお話しした通り、毎朝の髭剃りは非常に面倒ですよね。

朝の貴重な時間を使い、仕方がなくシェービングを行っている人も多いのではないでしょうか。

そんな面倒で、手間のかかる髭剃りを少しでも楽にするため、脱毛テープを使う方法を思いついてしまう人がいるんですよ。

「髭脱毛は高いけど、脱毛テープならすぐに試せる!」

このような考えで、髭脱毛として脱毛テープを検討する人も少なくありません。

青ひげ対策になる

青ひげ

いくら深剃りしてもなかなか解消されないのが、青ひげですよね。

青ひげは皮膚の下に生えている髭となるため、念入りにシェービングしても目立ってしまいがちです。

しかし、脱毛テープを使って毛根から髭を取り除いてしまえば、皮膚の下に埋もれている髭も引き抜くことができますよね。

次に髭が生えてくるまでは、ツルツルの状態を維持することができるし、青ひげも目立たなくなります。

まさに、毛抜きを使って髭を取り除く方法と、発想は同じですね。

髭の処理に脱毛テープがおすすめできない理由!

薄々感じている方も多いと思いますが、髭の処理に脱毛テープはおすすめできません!

おすすめできないどころか、むしろ止めた方が良いです。

なぜなら、次でご紹介する3つの理由によって、脱毛テープで処理した後に後悔する可能性が高いからです。

埋没毛のリスクが高まる

埋没毛とは、毛抜きでムダ毛を抜きとった際にもよく発生する症状の1つです。

毛を抜き取る(剥がす)際に、毛穴に傷をつけてしまい、そこがかさぶたになることで出口が塞がれ、毛がスムーズに生えてこれない状態を指すんですね。

こうなると毛穴に黒いブツブツが発生し、見た目がかなり汚いです。

さらに、毛穴の中に埋もれてしまった状態となるため、カミソリを使ってシェービングすることができなくなってしまうんですよ。

八方塞がりの状態となり、元の状態に戻るまでかなり苦労します。

肌に炎症を引き起こしやすい

脱毛テープを使って髭を剥がす際には、肌に大きな負担をかけてしまいがちです。

顔の皮膚は体の皮膚と比較して非常に薄いため、ちょっとした刺激でも、すぐに傷ついてしまうんですよ。

毛穴に傷ができると、そこから菌が毛包に侵入して炎症を引き起こす可能性があります。

このような状態を毛嚢炎(もうのうえん)と呼びますが、症状が悪化すると病院で抗生物質を処方してもらわなければいけません。

毛穴が開いて角栓をつくりやすい

脱毛テープやシートを使って一気に髭を剥がすと、毛穴が開きます。

この開いた毛穴に、皮脂や古い角質が混ざり合い詰まることで、厄介な角栓をつくり出してしまうんですね。

角栓は、空気に触れることで黒く変色する傾向があるため、口周りがまるでいちご鼻状態となったり、凸凹としたみかん肌状態になったりする可能性も否めません。

さらに毛穴が開いた部分にアクネ菌が増殖すると、ニキビを発生させてしまいます。

脱毛シートにまつわる髭の処理で気をつけたい3つのNG行為!

脱毛シートを使って髭を処理する方法には、ほとんどメリットがありません。

一時的にツルツル感を実感できたとしても、上記でご紹介したような危険性が待っているからです。

また、脱毛シートにまつわる髭の処理では、絶対に真似してはいけない3つのNG行為があります。

脱毛シートで抜けない部分を毛抜きで抜く

脱毛シートを使った方法では、まんべんなくすべての髭を処理できるとは限りません。

そこで、抜けなかった一部の髭を毛抜きで引き抜こうとする人がいますが、これは絶対に止めてください。

毛抜きを使って髭を抜いてしまうと、上記でご紹介した「埋没毛」「毛嚢炎」のリスクを高めます。

さらに、髭を引き抜いた際の衝撃によってメラニンが過剰生成され、色素沈着を引き起こしてしまう場合もあるんですよ。

シミとなって残ってしまったら、自分自身の力で改善するのが難しくなります。

脱毛シートに何度も繰り返し挑戦する

脱毛シートを実際に使った人の動画を見るとわかりますが、男性の剛毛な髭をきれいに取り除くほどの粘着力がありません。

1枚のシートで、わずかな髭しか脱毛できない可能性が極めて高いんですね。

しかし、だからといって何度も繰り返し挑戦してしまうと、肌に強い炎症を引き起こすリスクが高まります。

YouTubeで紹介されている動画の中には、繰り返し脱毛テープを使って挑戦しているものがありますが、これはとても危険な行為なので、真似しないようにしましょう。

脱毛シートの代わりにブラジリアンワックスを使う


脱毛シートがだめなら、肌に優しい天然素材を使っている「ブラジリアンワックス」を使ってみようと考える人も、いると思います。

実際に、脱毛シートよりブラジリアンワックスの方が良いと紹介されているサイトもあるため、これを実践しようとする人も少なくありません。

しかし、ブラジリアンワックスを使って髭脱毛を行うと、かなり悲惨な状態となるんですよ。

粘着力が高いので、髭は取り除けるかもしれませんが、強烈な痛みが待っていたり、赤く腫れ上がってしまったりするんです。

こちらに関しても実際に挑戦した動画がありましたが、かなり痛そうでした。
肌も真っ赤になっていたので、皮膚の薄い顔には使用するのは止めましょう。

男の髭をツルツルにしたいならプロにおまかせしよう!

男の髭をツルツルにしたいのなら、やはりクリニック・脱毛サロンの髭脱毛が一番です。

理想の状態に近づくために、ある程度の費用がかかりますが、肌に大きな負担をかけることなく、安心安全に髭を脱毛できます!

また、クリニックやサロンで使用されている脱毛器には、美肌効果が期待できるものもあるんですよ。

髭剃りの手間を減らせるだけでなく、肌も綺麗になるなんて、まさに一石二鳥ですよね。

これからの時代は、男も美肌が要求されます。

女性ウケの良い清潔感を醸し出したいのであれば、自己流の危険な髭脱毛ではなく、プロにお任せしましょう!