【メンズ必見】ヒゲが濃い理由はテストステロンにあり!青ひげを悪化させる5つの生活習慣とは
男なら当たり前に生えているヒゲですが、人によって濃さが大きく異なりますよね。
適度にヒゲが生える程度であれば、日々のシェービングを徹底することで、青ひげが目立つ心配はありません。
しかし、ヒゲが濃い男性は一生懸命シェービングしても、青ひげをなかなか解消することができないんですよ。
なぜなら青ひげは、皮膚の下に生えているヒゲが透けて見えることによって、引き起こされるからです。
したがって結論からお話しすると、青ひげを解消したいのなら、濃いヒゲを何らかの方法で解消するしかありません!
そこで今回は、男のヒゲを濃くする「テストステロン」の存在に注目しました。
さらに、
- 青ひげを悪化させる生活習慣
- 青ひげを解消する方法
この2つについてわかりやすく解説しているので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね!
テストステロンとは?
そもそもテストステロンとは、男性ホルモンの1つです。
女性ホルモンの「エストロゲン」が女性らしさの象徴であるように、男性ホルモンの1つである「テストステロン」が分泌されることで、男性らしい体つきを形成します。
男性特有の筋肉や、男性を象徴するヒゲや体毛も、テストステロンの力によって発達していくことが判明しているんですよ。
ちなみにテストステロンは、多くが精巣にて作られていますが、睾丸などから分泌される「アンドロゲン」の中に存在します。
テストステロンの分泌でヒゲが濃くなる?
女性と比較し、男性の体に多く分泌されるテストステロンですが、分泌量には個人差があります。
なぜ、男性として生まれてきたのに、体内で分泌されるテストステロンの量が異なるのかというと、主に以下の2つが当てはまるんですね。
- 生まれ持ったテストステロン値の量が違う
- テストステロン値を増加させる生活習慣を送っている
まず、生まれ持ったテストステロン値の違いですが、こちらはお母さんの胎内にいるときに、「アンドロゲンシャワー」を、どのくらい浴びたのかが大きなカギを握ります。
アンドロゲンシャワーとは、精巣から大量に分泌されるテストステロンです。
お母さんのお腹の中に宿った小さな命は、驚くことに、最初は誰もが女性型身体を持ち合わせているんですよ。
しかし、妊娠2ヶ月目に突入した頃に、「XY」の性染色体を持つ胎児は、Yが持つ遺伝子の働きによって、アンドロゲンシャワーが大量に分泌されます。
これにより、男の子として誕生するんですね。
しかし、この際に浴びるアンドロゲンシャワーの量には個人差があり、多ければ多いほど生まれ持ったテストステロン値の量が、高くなるんです。
「毛深いのは遺伝のせいかもしれない」
このようにお考えの人は、遺伝ではなく生まれ持ったテストステロン値の量が多いために、体毛が濃いことを認識しておいてください。
そして、テストステロン値を増加させる生活習慣ですが、こちらは次でご紹介する5つのNG生活習慣によって引き起こされます。
青ひげを悪化させる5つのNG生活習慣!
テストステロン値の量が多いと、上記でご紹介したように体毛全体が濃くなる傾向があります。
したがって、ヒゲも濃く太く生えてくる可能性が高まるため、青ひげも目立ってしまうんですね。
そんなテストステロン値を増加させ、青ひげを悪化させる代表的なNG生活習慣は、以下の5つです。
偏った食生活
男性は女性と比べ、肉食を好む傾向がありますよね。
サラダなどの野菜を食べる機会が少なく、焼肉やステーキといった肉中心の食生活を好みます。
しかしこのような生活を送っていると、過剰なタンパク質摂取となり、男性ホルモンが多く分泌されてしまうんですよ。
その結果、テストステロン値を知らず知らずのあいだに増加させ、青ひげを悪化させてしまう可能性があります。
慢性的な睡眠不足
忙しい毎日を送っていると、ついつい睡眠時間が削られてしまいますよね。
深夜遅くまで起きていたり、ときには徹夜したりする人も多いのではないでしょうか。
しかし、このような慢性的な睡眠不足を引き起こすと、自律神経が乱れます。
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」がありますが、睡眠不足によって自律神経に乱れが生じると、交感神経ばかりが優位に立ってしまうんですね。
すると、男性ホルモンの分泌が活発となり、結果的にテストステロン値が増加します。
このような状態を防ぐためには、早寝・早起きを心がけ、自律神経を安定させる十分な睡眠を心がけることが大切です。
喫煙
タバコに含まれるニコチンには、女性ホルモンの働きを抑制させる作用があります。
つまり、女性ホルモンの働きが抑制されることで、男性ホルモンが優位に立ちやすくなってしまうんですね。
よく、「タバコをやめたら体重が増えた」といった話を耳にしますが、これはまさに、タバコをやめたことにより女性ホルモンの分泌量が増えるからなんです。
喫煙によってヒゲが濃くなると、断言できるわけではありませんが、少なからずタバコが原因で男性ホルモンの分泌量が多くなることは、覚えておいた方が良いでしょう。
人間関係によるストレス
現代社会で切り離せないのが、人間関係によるストレスです。
特に男性は、職場の人間関係でストレスを溜めやすい傾向がありますよね。しかしこのストレス、日々蓄積されていくことにより自律神経を乱します。
その結果、交感神経が優位に立ちやすくなるため、男性ホルモンの増加につながってしまうんですね。
ストレスを感じないように生活を送るのは難しいですが、少しでも発散できるように、リラックスした時間を確保できるよう日々心がけることが大切です
過度の筋トレ
男らしくてたくましい肉体を育むために必要なのが、筋トレです。
筋トレによって体を鍛えれば、肥満防止にもつながるため、健康にも良いですよね。しかし、筋トレをやりすぎてしまうと、男性ホルモンの分泌量が多くなります。
男性ホルモンの分泌量が多くなれば、その分ヒゲが濃くなったり、薄毛を発生させたりするリスクが高まります。
何事もやりすぎは体に良くないので、適度な筋トレを継続できるように心がけるのが、理想的ですね。
濃い青ひげを解消する方法!
シェービングしても目立ってしまう、濃い青ひげを解消したいのなら、ヒゲ脱毛が一番です。
世の中にはあらゆるヒゲ処理法が紹介されていますが、結局は男性ホルモンの分泌によってヒゲは目立ちやすくなるため、何をやってもその場しのぎでしかありません。
根本的に青ひげを解消したいのなら、発毛組織に直に働きかけるしかないんですね。
特に、クリニックの医療レーザー脱毛器を使ったヒゲ脱毛なら、毛根付近にある毛乳頭や毛母細胞といった発毛組織を破壊することができるため、半永久的な脱毛効果を得られます!
1度の脱毛では高い効果を期待することができませんが、何度も繰り返し施術を受けることで、薄くしたりツルツルにしたりすることができるんですよ。
最近では、医療レーザー脱毛が安く受けられる以下のようなクリニックも増えています。
- 湘南美容クリニック
- ゴリラクリニック
今後の人生でシェービングにかかる費用を考えれば、ヒゲ脱毛に挑戦したほうが安いかもしれません!
また、医療レーザー脱毛は痛みを伴うイメージがありますが、最近では痛みを大幅に軽減した医療脱毛器が登場しています。
ちなみに、上記でご紹介している2つのクリニックは、この痛みを軽減した医療脱毛器を導入しているので、ぜひ試してみてくださいね。
テストステロンのまとめ
今回は、ヒゲとテストステロンの関連性や、青ひげを悪化させるNG生活習慣についてご紹介しました。
もし、あなたが上記でご紹介した生活習慣に当てはまるようであれば、まずは改善することから始めてみてください。
それでも大きく改善効果がみられないようであれば、ぜひヒゲ脱毛にも挑戦してみましょう!