ヒゲ脱毛中は【肌の乾燥】に要注意!脱毛効果が下がる理由と加湿器要らずの乾燥対策5選

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乾燥肌対策

見た目を整えるだけでなく、シェービングの手間も減らせるヒゲ脱毛。

今の時代、多くの男性が実践していますよね!

需要が高くなった分、ヒゲ脱毛の料金もお手頃になっているため、気軽に受けられるようになりました。

しかし、乾燥が悪化しやすい冬にヒゲ脱毛を始めたことで、脱毛効果をなかなか感じられない人が増えていることをご存知でしょうか。

脱毛の回数が増えれば、その分費用も高くなってしまいます。

そこで、脱毛効果を高めたい人にぜひ知っておいてもらいたい「ヒゲ脱毛と肌の乾燥」の関係性について、今回はわかりやすくご紹介していきます!

加湿器要らずの乾燥対策についても解説しているので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

ヒゲ脱毛と肌の乾燥にはどんな関係性がある?

ヒゲ脱毛と肌の乾燥。

この2つにいったいどんな関係性があるのか、さっぱり意味がわからない人も多いのではないでしょうか。

そこで、肌の乾燥が引き起こすヒゲ脱毛への悪影響について、以下に詳しくまとめました。

脱毛効果が低くなる

そもそもヒゲ脱毛とは、肌の奥にある発毛組織に熱を与えてダメージを加えることにより、発毛を阻止します。

エステの光脱毛なら、回数を重ねるごとに大きなダメージを与えられるようになるため、肉眼でわからなくなるくらいまで薄くすることができるでしょう。

また、クリニックの医療レーザー脱毛なら、脱毛完了後の毛の再生率を20%以下にまで低下させるので、目にみえるヒゲが再生する心配はありません。

しかし、肌が乾燥しているときにヒゲ脱毛の施術を行っても、発毛組織にダメージを与えるための熱が効率よく伝達しにくくなります。

したがって、肌状態が良好な時と比較してしまうと、脱毛効果を低下させてしまうんですね。

「脱毛の施術を何度も繰り返しているのに、なかなか効果を実感できない・・」

もしもあなたがこのように感じているのなら、その理由は、肌の乾燥によって脱毛効果が低くなってるのかもしれません。

肌トラブルで脱毛の施術が受けられなくなる

バリア機能低下

肌が乾燥状態に陥ると、皮膚を守るためのバリア機能が低下します。

すると、痒みや炎症を引き起こしやすくなり、正しい頻度で脱毛の施術に通えなくなってしまうこともあるんですよ。

間隔が空きすぎてしまうと、脱毛器の照射レベルを低く設定されてしまったり、成長期を狙って効率よく脱毛できなかったりします。

乾燥しやすい冬はヒゲ脱毛をやめるべき?

肌が乾燥することで脱毛効果が低下するのなら、乾燥しやすい冬はヒゲ脱毛をやめるべきなのでは? と、思いますよね。

しかし、ヒゲ脱毛をスタートさせるのに快適な時期は、秋〜冬にかけてです。

なぜなら、それ以外の時期に脱毛をスタートさせると、紫外線の影響を受けやすくなります。

春〜夏の紫外線は冬の乾燥より悪影響

紫外線

脱毛サロンやクリニックで実践されている脱毛方法の多くは、黒色メラニンに働きかけるというもの。

つまり、肌が日焼けしてしまうと、脱毛器から照射される熱が肌に伝わりやすくなり、火傷などのリスクを高めてしまいます。

特に男性の場合は、こまめに日焼け止めを塗り直す人はほとんどいません。

毎年、5〜9月にかけて強い紫外線が降り注ぐため、直射日光の下でうっかり日焼けしてしまい、あらゆるリスクを考慮して脱毛の施術を断られる可能性も出てくるでしょう。

このような事態を想定すると、紫外線の強い時期よりも、紫外線が弱くなる秋から冬にかけての方が、肌の乾燥にさえ注意していればヒゲ脱毛には最適な時期となります。

ヒゲ脱毛中に実践したい加湿器要らずの乾燥対策5選

ヒゲ脱毛中の肌を乾燥から守るためには、湿度を50%に保つように心がけることが大切。

そこで、まず最初に思いつくのが加湿器ですが、人気の高い超音波加湿器だけで湿度を50%に保つのは難しいのが現実です。

加湿力の高いスチーム式の加湿器なら、効率よく湿度を上げることができますが、これだと電気代がかかるし、定期的なお手入れが必要となるため、かなり面倒なんですよね。

そんなときにぜひおすすめなのが、加湿器を使わなくても乾燥対策ができる、以下の5つの方法です。

洗濯物を室内干しする

室内干し

すぐに乾く下着類ではなく、乾きの悪いデニム類などを中心に部屋干しすると、湿度を高く保つことができます。

部屋の広さに応じて、湿度が高くなりすぎないように気をつけましょう。

ちなみに、湿度が60%以上になると雑菌が繁殖しやすくなるので要注意です。

室内に観葉植物を取り入れる

観葉植物

観葉植物を室内に置くと、加湿器と似たような役割を果たしてくれることをご存知でしょうか。

植物の葉っぱから水分が放出され、部屋の中の湿度を高くしてくれるんですね。

ただし、小さな観葉植物では大きな加湿効果を得ることができません。

大きめの観葉植物を選ぶのが、おすすめです。

エアコン以外の暖房器具を使う

石油ストーブ

エアコンの風は、皮膚から水分を奪います。

部屋の中も乾燥状態に陥りやすいため、できるだけ冬の暖房器具は、石油ファンヒーターやガスストーブを選ぶのが良いでしょう。

石油ファンヒーターやガスストーブなら、部屋を乾燥しにくい状態に保ってくれます。

特に、石油ファンヒーターの燃料となる灯油は、1リットル燃えることによって空気中の酸素と化学変化を起こし、同等の水分を放出します。

参考URL:石油ファンヒーターによる暖房はお部屋が乾燥しにくい!?

加湿器と似たような効果を実感することができるため、エアコンで温めた部屋と比較してはるかに加湿力が高いんですね。

居心地の良い暖かさを提供してくれるのも、まさにこの水分のおかげなのかもしれませんね。

ヒゲ脱毛中だけでなく、冬の暖房器具には石油ファンヒーターやガスストーブが最適です。

濡れタオルを活用する

濡れタオル

バスタオル等の大判のタオルを、室内に2〜3枚軽く絞った状態で干しておけば、部屋の中がしっかりと加湿されます。

洗濯機の脱水機能を使って水分を取り除いたものではなく、床に水滴が落ちない程度まで自分で絞ったものを利用してくださいね。

マスクを着用する

マスク

ヒゲ脱毛中の肌を乾燥から守るためには、家の中でもマスクを有効活用しましょう。

マスクを装着しているあいだは、しっかりと潤いをキープすることができるため、口周りが乾燥する心配はありません。

ちなみに、最近では保湿効果の高いマスクも薬局やドラッグストアで販売されています。

割高にはなりますが、このようなマスクを活用してみるのも1つの方法です。

脱毛中の肌の乾燥のまとめ

今回は、ヒゲ脱毛と肌の乾燥についての関連性と、加湿器いらずの乾燥対策をご紹介しました。

ヒゲ脱毛の効果を高めたいのであれば、冬の乾燥から肌をしっかりと守ってください。

肌状態が良好であれば、少ない回数や期間でも脱毛効果を得られる可能性が高まります。

また、ヒゲ脱毛後の肌は非常にデリケートなので、きちんと保湿してあげることにより、肌トラブルからも守ることができます!

紫外線の影響を受けにくい冬にヒゲ脱毛をスタートさせたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。