【要チェック】脱毛したのに髭が抜けない！アレキサンドライトレーザー脱毛で効果を実感できない7つの理由とは
せっかくヒゲ脱毛に挑戦したのに、髭が抜けないと、「高いお金を払ったけど失敗だったのでは？」なんて不安になりますよね。
クリニックのアレキサンドライトレーザー脱毛に挑戦すれば、劇的に髭が薄くなると考える人も多いため、効果を実感できないとがっかりしてしまいがちです。
しかし、すぐに脱毛効果を実感できなかったとしても、それが失敗だとは限りません！
アレキサンドライトレーザーで効果が出なかった理由をしっかりと把握すれば、焦ることなく安心して脱毛の施術を続けられます。
このページでは、アレキサンドライトレーザー脱毛で効果を実感できない7つの理由を解説しています。
脱毛効果を高める対策法もご紹介しているので、ぜひ役立ててみてください！
アレキサンドライトレーザーとは
そもそもアレキサンドライトレーザーとは、医療機関であるクリニックで、取り扱われている脱毛方法の1つです。
- レーザーの波長が短い
- 黒色のメラニン色素に反応させて脱毛効果を発揮する
- 肌に負担をかけにくい
このような3つの特徴があるため、日本人の肌質には、最も適した脱毛方法としても知られています。
また、アレキサンドライトレーザーは、「ダイオードレーザー」「ヤグレーザー」といった他の脱毛方法と比較しても、素早い脱毛効果を得られるのが特徴的です。
少ない脱毛回数で嬉しい変化を実感しやすいため、男性からも女性からも支持されています。
レーザー脱毛で効果を実感できない7つの理由
アレキサンドライトレーザーは、素早い脱毛効果を得られると上記でご紹介しました。
しかし、冒頭でもお話ししたように、アレキサンドライトレーザーを受けた人の中には、思うような脱毛効果を得られなかったケースもあるんですね。
そこで注目してほしいのが、レーザー脱毛で効果を実感できない次の7つの理由です。
では、理由についてさっそく見ていきましょう！
脱毛1回目の施術しか受けていない
アレキサンドライトレーザーにかかわらず、すべての脱毛方法に該当することですが、脱毛1回目の施術は、レーザーの照射出力が下げられています。
なぜなら、初回から脱毛器の照射出力を上げて施術を行うと、肌トラブルを発生させる可能性があるからです。
どんなに丈夫な肌質の人でも、初めてレーザーを照射した後は、何らかのトラブルを発生させる可能性があります。
このようなトラブルリスクを少しでも軽減させるためにも、最初は脱毛器の照射レベルを下げて、肌との相性を見極めるんですね。
したがって、初回1回目の施術しか受けていない人は、劇的な脱毛効果を得られない可能性が高いでしょう。
脱毛部位をうっすら日焼けしている
アレキサンドライトレーザーは、黒色のメラニン色素に反応させ、発毛組織を熱破壊していきます。
つまり、毛の黒色のみに反応させることで、肌への刺激を大幅に抑えることができるんですね。
しかし、日焼けによって肌が黒くなってしまうと、レーザーが黒色に反応してしまい、火傷を引き起こすリスクが高まります。
明らかに日焼けしている場合は施術を断られる可能性が高いですが、うっすらと日焼けしている状態では、ジュール数（脱毛器の照射器レベル）を低く設定して、脱毛の施術を行う可能性が高いです。
そのため、照射威力が低くなる分、思うような脱毛効果を実感できなくなってしまうでしょう。
脱毛に通う間隔が空いてしまった
脱毛の施術は、毛周期に合わせて行われます。
ヒゲ脱毛の場合は、最初の1〜3回を1ヵ月半〜2ヶ月に1回といった短い間隔で照射を行い、3回目以降は3ヶ月に一回のペースで通うのが一般的です。
つまり平均すると、2ヶ月〜2ヶ月半に1回のペースで通うことになるんですね。
しかし、仕事やプライベートが忙しい状態でヒゲ脱毛の施術を受けていると、予約日に予定が入ってしまい、思うように通えなくなってしまう可能性も。
すると、脱毛に通う間隔が気がつかないあいだに空いてしまって、初回と同じように脱毛器の照射レベルを下げられてしまう可能性が出てくるんです。
照射出力が落ちれば、当然脱毛効果も低くなってしまうため、脱毛したのに髭が抜けないといった事態を引き起こす可能性が高くなるでしょう。
脱毛したい部位に白髪が多く混じっている
アレキサンドライトレーザーは、黒色のメラニン色素に反応させる脱毛方法となるため、白髪や色素の薄い産毛に対しては、高い効果を期待することができません。
したがって、脱毛したい部位に白髪が多く混じっていると、十分な脱毛効果を期待できない可能性が出てきます。
このようなケースでは、白髪にも効果を実感できる脱毛方法を選んだ方が良いかもしれません。
メラニン色素に左右されないレーザーの種類や、脱毛方法を検討するようにしてください。
レーザー脱毛器の種類が自分に合っていない
クリニックで取り扱われている医療レーザー脱毛器には、以下の3種類が存在します。
- アレキサンドライトレーザー
- ダイオードレーザー
- ヤグレーザー
レーザーの種類によって波長の長さが異なるため、脱毛効果を発揮するにあたって、得意な毛と苦手な毛が存在するんですね。
もし、アレキサンドライトレーザーを使っていて十分な脱毛効果を実感できないようであれば、自分に合う他のレーザー脱毛器で、ヒゲ脱毛の施術を受けた方が良いかもしれません。
なお、上記3種類の医療レーザー脱毛器の中で、最も太くて濃い毛（髭）に脱毛効果を発揮するのはヤグレーザーです。
波長が長い特性を持つので、産毛に対しては高い脱毛効果を期待することはできませんが、根深い髭には優れた効果を期待できるでしょう。
脱毛器の種類を変更したい方は、クリニックに相談してみてください。
脱毛の施術を受けてから日が浅い
脱毛の施術を受けてからヒゲが抜け始めるのは、一般的に7日〜2週間が経過した後です。
脱毛の施術を受けて1週間以内の日が浅い状態では、抜け落ちる実感を持てない人がたくさんいます。
したがって、脱毛の施術を受けてから日数が経っていない人は、これから抜け落ちる可能性があることを覚えておいてください。
肌が乾燥している
肌が乾燥状態に陥っていると、十分な脱毛効果を実感できなくなる可能性があります。
特に脱毛中は、通常よりも肌が乾燥しやすい状態に陥っているので、いつも以上に入念な保湿ケアを行うようにしましょう。
脱毛効果を高める3つの対策法
上記でご紹介したような理由により脱毛効果を実感できていない人は、次の3つの対策法によって解決できる可能性があります！
ジュール設定を確認してメモを取る
医療レーザー脱毛器には、ジュール設定と呼ばれる出力調整機能があります。
何度も通っているのに、思うような脱毛効果を得られない場合は、自分がどのジュール数で脱毛されているのかを、確認してみてください。
脱毛器に表示されているジュール数を細かくメモし、変化がない場合には「このジュール数だとあまり効果を実感できない」と、クリニックの医師にメモを見せ、相談してみましょう。
https://epimens.com/entry/12-beard-hair-removalレーザー脱毛器の種類を変えてもらう
何回も脱毛しているのに、なかなか髭が抜け落ちない人は、レーザー脱毛器の種類が合っていない可能性があります。
メンズ脱毛を取り扱うクリニックの多くは、数種類のレーザー脱毛器を取り揃えているため、医師に相談して脱毛器の種類を変更してもらうのも1つの方法です！
スキンケア対策を徹底する
紫外線によって日焼けしてしまったり、乾燥することで肌がカサカサしてしまったりすると、十分な脱毛効果が得られません。
化粧水や乳液、クリームなどをフル活用し、しっかりとスキンケア対策を徹底してください。
紫外線の強い夏は、通常の日焼け止めクリームだけでなく、飲む日焼け止めなどを併用して活用するのもおすすめです。
アレキサンドライトレーザーで髭が抜けない理由のまとめ
今回は、アレキサンドライトレーザーで脱毛した後に、髭が抜けない理由と対策法についてご紹介しました。
クリニックの医療レーザー脱毛は高額になるため、脱毛効果を実感できないと不安になってしまうものです。
数回施術を繰り返しても、十分な脱毛効果が実感できない場合には、上記でご紹介した理由が該当していないかをぜひこの機会にチェックしてみてください！
