【男の肌荒れ】髭を抜くと色素沈着が発生する?!黒ずみ・シミを治す方法と肌トラブルを引き起こさない処理法とは

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色素沈着

髭が濃いと、カミソリを使って念入りにシェービングしても、青ひげがなかなか解消されません。

青ひげに対して強いコンプレックスを抱いている方の中には、毛抜きを使って抜こうと考える人もいるでしょう。

しかし、安易に毛抜きを使って髭を抜くと、「色素沈着」といった思いもよらぬ肌トラブルを、引き起こす可能性があることをご存知でしょうか。

黒ずみやシミが発生してしまい、後悔する人が続出しているんですね。

そこで今回は、色素沈着を引き起こしてしまった後の改善策と、肌トラブルを引き起こさないヒゲ処理法についてご紹介します!

髭を抜くと色素沈着になるって本当?

そもそも、髭を抜くと色素沈着を引き起こすといった情報は本当なのか、噂の真相が気になっている人も多いですよね。

「髭を抜く = 色素沈着を引き起こす」

必ずしもこのような症状を引き起こすわけではありませんが、毛抜きを使ってヒゲを抜いたことで、黒ずみやシミが発生してしまったケースは少なくありません。

ではさっそく、Yahoo!知恵袋に寄せられた実際の体験談をご覧ください。

「ヒゲ剃り後の肌が色素沈着して見た目にも黒ずんでしまってます。エステに行けば高いし自宅で出来る肌ケアーは何かありませんか?」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113249366

「ヒゲ抜き過ぎて色素沈着
高二の男子です。鼻の下のヒゲを毛抜きで抜きまくっていたら、他の肌の色より若干色素沈着が原因で日焼けしたように黒くなってしまいました。そのため、青ヒゲと友人に間違われる始末です。 」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1242962897

「長年髭を抜きすぎたせいで色素沈着がひどくなりました。
シミ取りレーザーなどで治療すれば治せるのでしょうか?」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13199712608

すべての人が、このような症状に悩まされるわけではありませんが、髭を毛抜きで抜いたことにより、最悪の事態を引き起こしてしまったのは事実です。

「少しくらいなら大丈夫」といった気の緩みから、安易な気持ちで髭を抜くと、あなたも同じような結果をたどることになるかもしれません。

髭を抜くと色素沈着以外のデメリットが発生する可能性もある!

毛抜きを使ってヒゲを抜くと、色素沈着を発生させる可能性があることは、上記でご紹介した体験談をみていただくと明らかですよね。

さらに、髭を抜くと今からご紹介する2つのデメリットが発生する可能性もあります。

埋没毛

埋没毛とは、皮膚の中に毛(髭)が埋もれてしまい、黒いブツブツや赤いブツブツが発生する状態を指します。

毛抜きを使ってヒゲを抜くことで、傷がついてかさぶたができると、毛穴を塞いでしまい、皮膚の表面に毛(髭)が出てこられなくなってしまうんですね。

さらに、埋没毛は無理やり取り除こうとすると、皮膚を傷つけて炎症を引き起こしてしまうことがあります。

ヒゲを抜くことでよく発生する肌トラブルの1つなので、ぜひこの機会に覚えておいてください。

毛嚢炎

毛嚢炎(もうのうえん)は、毛穴に菌が侵入し、毛包に炎症を引き起こす肌疾患です。

毛抜きで髭を抜いたことで傷が発生し、そこから菌が侵入すると、毛穴の奥に炎症を引き起こすんですね。

毛抜きに限らず、カミソリを使ったシェービングでも引き起こしやすいトラブルの1つですが、悪化すると適切な治療を行わないかぎり、症状が改善されません。

見た目はニキビと似ていますが、膿が溜まってしまう可能性もあるので、要注意です。

なお、毛嚢炎を引き起こす原因菌の多くは、皮膚の常在菌である「黄色ブドウ球菌」です。

ニキビケアアイテムの多くは「アクネ菌」に働きかけるものとなるため、毛嚢炎をニキビと勘違いして使い続けても、改善されないことが多いでしょう。

  • ニキビと似ているが痛みや痒みがない
  • 真ん中に固い芯がない
  • 潰すと嫌なニオイがある

このような症状が当てはまる際には、ニキビではなく毛嚢炎を疑った方が良いかもしれません。

髭を抜いて発生した色素沈着(黒ずみ・シミ)を治す方法!

髭を抜いたことにより発生した色素沈着は、肌の再生能力である「ターンオーバー」を、活性化させることで自然と改善されます。

今からご紹介する3つの方法を実践することにより、肌のターンオーバー周期を高めることができるでしょう。

ビタミンを積極的に摂取する

肌の修復を行う際に必要不可欠なのが、ビタミンです。

ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群を積極的に摂取することにより、肌を活性化させる力強いサポートを行うことができるんですね。

食生活からビタミンを摂取するためには、果物や生野菜が効果的です。

ビタミンは熱に弱い特性を持つため、加熱調理した食事からは摂取しにくい特徴があります。

男性は生野菜や果物を食べる習慣がありませんが、できるだけ積極的に取り入れるようにしてください。

なお、外食がちな人はビタミンを摂取する機会が少ないため、栄養補助食品としてサプリメントを活用するのも1つの方法です!

早寝・早起きを心がける

肌の再生能力を高めるためには、ゴールデンタイムと呼ばれている22時〜翌朝2時のあいだに質の高い睡眠を得ることが大切です。

この時間に起きていると、肌の再生能力を促す成長ホルモンの分泌を阻害してしまうため、日ごろから早寝・早起きを心がけるようにすると良いですね。

また、日常的な軽い運動を日々の生活に取り入れるだけで、睡眠の質がぐんと高まります!

古い角質をピーリングアイテムで落とす

肌を再生させるターンオーバーの周期は、体調や肌環境に大きく左右されます。

古い角質は肌環境を悪化させるため、少しでも短い期間で肌再生を促したいのであれば、ピーリングアイテムを使って、落としてあげるのが良いでしょう。

そこでおすすめなのが、角質ケア成分「AHA」が配合されているピーリング石鹸です。

薬局やドラッグストアでも販売されていますし、通信販売からも購入することができます。

ちなみに、皮膚科でも販売されているサンソリットのスキンビールバーは、「敏感・乾燥肌用」「普通肌用」「脂性肌用」「くすみ肌用」と、肌質に合わせた4種類のタイプが販売されているので、男性でも使いやすいですね。

楽天市場をはじめとするネット通販でも購入することができるため、ぜひチェックしてみてください!

肌トラブルを引き起こさない青ひげにも有効な髭処理法!

毛抜きを使って髭を抜いていると、上記でご紹介したように、あらゆる肌トラブルを引き起こす可能性があります。

そこで、青ひげにも有効な髭処理法としておすすめしたいのが、次の2つです。

抑毛ローションでケアをする

抑毛ローションは、毛の成長スピードを遅くしたり、細くしたりするスキンケアアイテムになります。

大豆イソフラボンをはじめとする「女性ホルモン」に似た成分が配合されているため、毛を太く・濃く成長させる男性ホルモンを、抑制させることが可能です。

毎日の髭剃りに併用して使い続けることで、気になる青ひげも徐々に目立たなくさせることができるでしょう。

また、抑毛ローションには保湿成分も配合されているので、水分が蒸発しやすい男性の肌に適度な潤いを与えてくれます!

サロン・クリニックで髭を脱毛する

肌に負担をかけることなく青ひげを解消したいのであれば、サロンやクリニックで髭脱毛するのが一番です。

光やレーザーを当てる脱毛の施術を何度か繰り返すことにより、半永久的に青ひげの悩みを解消することができるでしょう。

コストはかかりますが、根本的に悩みを解消できる唯一の方法となるため、青ひげに対して強いコンプレックスを抱いている方に、おすすめですね。

最近では、お得な価格で髭脱毛ができるサロンやクリニックも増えているので、ぜひこの機会に検討してみてください。

髭を抜くことによる色素沈着のまとめ

今回は、髭を抜いたことで発生する色素沈着についてご紹介しました。

色素沈着は、一度発生すると簡単に改善することができません。

ビタミンを摂取したり、生活習慣やスキンケアを見直したりすることで徐々に解消されますが、完全に元の状態には戻せない可能性もあるんですね。

このような厄介な事態に陥らないためにも、抑毛ローションや髭脱毛を積極的に取り入れてみてください!