【危険】髭は毛根から抜いても薄くならない!逆にリスクを高める3つの理由とは?

毛根

剃ってもすぐに生えてくるムダな髭。

「こまめにシェービングするのも面倒だし、いっそ抜いてしまおうか?」

あなたは、こんなことが頭をよぎっていませんか?

たしかに、髭を毛根から抜くと、今よりもお手入れは楽になるかもしれません。

しかし、その後に待ち受けているのは悲惨なリスクだけなんです!

髭を抜き続けた人の体験談をみても、残念ながら良い結果を得られたケースは見当たりません。

そこで今回は、髭を毛根から抜いたのに薄くならない理由や、その後に待ち受けている3つのリスクについて、わかりやすく解説します!

髭が伸びるのが早い人に最適な対策法もご紹介していくので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

髭を毛根から抜いても薄くならないのはなぜ?

髭を毛根から抜いても薄くならないのは、毛抜きで抜いたとしても、髭に栄養を送る「毛乳頭」にはダメージを加えられないからです。

そもそも毛乳頭とは、毛根の下に存在する髭を生成している大元になります。

髭の元になる「毛母細胞」と呼ばれている部分には、毛乳頭から常に指令が下されている状態です。

「髭を作りなさい」といった指令が、毛乳頭から毛母細胞に送られると、分裂や増殖を繰り返しながら成長していきます。

つまり、毛根ごと髭を抜いたとしても、毛乳頭から毛母細胞に指示が送られている状態では、また新たな髭がいつまでも生えてくる状態なんですね。

このメカニズムを理解していないと、

「毛根抜く → 毛が生えなくなる」

このように間違った知識を覚えてしまいます。

髭を毛根から抜くと濃くなる可能性もある?

毛根

髭を抜いた後は、細くて柔らかいヒゲが生えてきそうなイメージがありますよね。

しかし実際には、髭を抜いた際に強い衝撃を加えることで、次に生えてくるヒゲが濃くなる可能性もあるんです。

これは実際にマウスでの実験で証明されていますが、過剰な刺激を肌に一定期間与え続けることにより、一時的に10%近くまで体毛が濃くなっているんですね。

なぜこのような現象が引き起こされるのかは明らかになっていませんが、おそらく刺激に負けない強い体毛を、本能的に作ろうとするからだと考えられます。

つまり髭を毛根から抜くと、薄くなるどころか太くなったり、濃くなったりする可能性が高くなるんですよ。

これを考えると、安易に髭を抜くのは逆効果となります。

毛根についている白い塊の正体は?

髭を毛抜きで毛根から抜くと、白い透明な塊がついてくることもありますよね。

この白い透明な塊の正体は、「毛包」です。

毛包は毛根を包み込むような状態となり、成長期から退行期に向けて自然と抜け落ちていく髭を、サポートしてくれています。

なお、毛根に毛包が付着しているのは、成長期から退行期に移行する髭のみとなるため、成長途中の髭にはついていません。

髭を毛根から抜くことで発生する3つのリスク!

髭を毛根から頻繁に抜いていると、以下の3つのリスクを発生させる可能性が高まります。

リスク1 『シミ(色素沈着)』

シミ

毛根から髭を抜く際には、皮膚に強い衝撃が加わります。

この衝撃から皮膚を守るための防衛本能が働くと、過剰にメラニンが生成されてしまうんですね。

通常であればメラニンは、肌再生であるターンオーバーによって皮膚の外に排出されます。

しかし、肌に炎症が加わっている状態では、正常なターンオーバーが行われません。
すると、色素沈着を引き起こしやすくなり、シミを作り出します。

リスク2『埋没毛(まいぼつもう)』

埋没毛とは、埋もれ毛を指します。

なぜ毛根から髭を抜くことでこのようなリスクを高めてしまうのかというと、皮膚の表面に傷ができてしまい、毛穴を塞いでしまうんですね。

すると、次に生えてくる髭が正常に肌の外に出られなくなります。

皮膚の下で成長を続けていくため、黒いブツブツとした髭が目立つようになり、青ひげを悪化させる原因となるんですよ。

肌状態が改善されれば、再生能力の力で徐々に肌の表面に髭はでてきますが、無理矢理取り除こうとすると、悪循環に陥ります。

リスク3『毛嚢炎やニキビなどの皮膚疾患』

毛嚢炎

髭を抜くリスクとして最も怖いのが、毛嚢炎やニキビといった皮膚疾患です。

そもそも毛嚢炎とは、髭を抜いた毛穴に菌が侵入し、炎症を引き起こして発生します。

見た目はニキビと似ていますが、潰れると嫌な臭いを発生させることもあるため、このような症状が当てはまる方は病院で薬を処方してもらうのが最適です。

また、毛嚢炎と似たようなメカニズムで発生するのが、ニキビになります。

毛嚢炎の原因菌が「黄色ブドウ球菌」等なのに対し、ニキビの大きな原因は「アクネ菌」です。

皮膚の常在菌であるアクネ菌が、毛穴の中に入り込んで炎症を引き起こすと、ニキビを作り出してしまうんですよ。

長い期間放置していると、色素沈着を引き起こしてニキビ跡を発生させるため、毛嚢炎にしてもニキビにしても、できるだけ作らないようにする努力が大切です。

髭が伸びるのが早い人に最適な対策法は?

髭を毛根から毛抜きで抜いてしまいたくなる大きな原因は、

POINT✅髭が伸びるのが早い

✅髭が濃くて目立つ

このいずれかだと思います。

そこで、髭が伸びるのが早い人に最適な対策法を以下にまとめました。

抑毛ローションを使う

抑毛ローションとは、女性ホルモンと似た働きの成分が配合されている化粧水のようなものです。

ヒゲ処理後に毎日継続して使っていると、徐々に髭が薄くなったり、生えてくるスピードが遅くなったりします。

目に見えた効果をすぐに実感できるわけではありませんが、徐々に髭を薄くできるメリットと、保湿効果に優れているため、肌に優しいメリットが期待できます。

ヒゲ脱毛をする

髭を抜きたくなるほど煩わしく感じているのであれば、ヒゲ脱毛でツルツルにしてしまうのも1つの方法でしょう。

クリニックの医療レーザー脱毛を活用すれば、少ない回数と期間で髭を薄くすることができます。

なお、「痛みに弱い人はエステの光脱毛が良い」といった記事も見かけますが、クリニックなら麻酔を使って痛みを緩和することが可能です。

さらに、毛根ではなく、皮膚の浅い場所にあるバルジ領域を狙った最新型の医療レーザー脱毛器「メディオスター」であれば、少ない痛みで快適なヒゲ脱毛が受けられます。

デザイン髭をつくる

デザイン髭

髭を頻繁にシェービングするのが面倒なら、いっそのこと伸ばしてデザイン髭を作るのも良いでしょう。

お手入れが必要になるといったデメリットはありますが、毎日こまめに髭剃りをする必要はありません。

伸びてきたら、ヒゲ専用のハサミやヒゲトリマーを使い、簡単に長さを調整できます。

また、自分でお手入れするのが面倒な場合は、上記でご紹介したヒゲ脱毛でもデザイン髭が実現します。

面倒な髭もデザイン髭にしてしまえば、愛着が湧くかもしれませんね!

まとめ

今回は、髭を毛根から抜いても、薄くならない理由やリスクについてご紹介しました。

毛抜きを使ったヒゲ処理は、髭を濃くする危険性があるだけではなく、皮膚に大きなリスクをもたらします。

「百害あって一利なし」といった言葉がぴったりなので、対策法を上手に活用し、あなたにとって最適な髭対策をみつけてみてくださいね!

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