【ヒゲ脱毛完全ガイド】代表的な医療レーザー脱毛器3種類のメリットとデメリットを徹底解説!

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3つのレーザー

少ない回数で、確実な脱毛効果が得られると話題なのが、クリニックの「医療レーザー脱毛」です。

最近では、脱毛施術時の痛みが軽減された最新機器が導入されているため、脱毛サロンから乗り換える人も増えています。

しかし、脱毛クリニックを訪れると、さまざまな種類のレーザー脱毛器があり、何が何だかよくわからないですよね。

そこで今回は、クリニックで取り扱われている医療脱毛レーザー3種類のメリットとデメリットを、脱毛初心者の方に向けてわかりやすく解説します!

医療脱毛レーザーには種類がある

今現在、クリニックで導入されている医療脱毛レーザーには、いくつかの種類があります。

なぜ1つの種類ではなく、複数の種類の脱毛器を導入しているのかというと、「脱毛部位」「毛量」「毛質」「肌質」に分け、ベストな状態で脱毛できるようにしているからなんですね。

クリニックによって導入している脱毛器の数や種類は異なりますが、代表的なのが次でご紹介する3種類です。

医療脱毛レーザー3種類のメリットとデメリット

医療脱毛レーザーは、大きく分けて以下の3種類が存在します。

3種類のレーザー1⃣アレキサンドライトレーザー
2⃣ヤグレーサーレーザー
3⃣ダイオードレーザー

それでは、それぞれにいったいどのような特徴があるのか、メリットとデメリットを一つ一つ解説していきますね。

アレキサンドライトレーザーのメリットデメリット

アレキサンドライトレーザー

日本国内で取り扱われている医療脱毛レーザーのなかで一番メジャーなのが、こちらのアレキサンドライトレーザーです。

アレキサンドライトレーザーの大きな特徴は、黒色メラニンに反応するところなんです。

黒色の毛を効率よく狙い撃ちすることができるため、肌色の表皮に必要以上のダメージを加える心配がありません。

弱い出力で確かな脱毛効果を発揮することができ、なおかつ安全性に優れています。

私も10回目からアレキサンドライトレーザーで脱毛を開始して、急速にヒゲの脱毛が進みました。

メリット

アレキサンドライトレーザーのメリットは、日本人の肌質や毛質にとても合うところです。

日本人は肌の色が薄く、毛の色が黒いのが特徴的ですよね。

黒色メラニンに反応し、脱毛効果を発揮していくアレキサンドライトレーザーは、まさに日本人のために開発された脱毛器といっても過言ではありません。

また、アレキサンドライトレーザーは脱毛だけでなく、美顔治療にも使われています。

シミやくすみを改善できる美肌効果もある医療脱毛レーザーとなるため、脱毛しながら美容効果を期待できるのも嬉しいですね。

デメリット

アレキサンドライトレーザーはメリットの多い脱毛レーザーですが、黒色メラニンに反応するため、日焼けした肌には照射できません。

また、日焼けをしていなかったとしても、もともと肌が黒い方は火傷等のリスクを考慮し、安全性の観点からおすすめできないデメリットがあります。

さらに、毛の色が薄い産毛や白髪には脱毛効果を発揮しにくいため、思うような成果が得られません。

ヤグレーサーレーザーのメリットデメリット

ヤグレーザー

ヤグレーサーレーザーは、上記でご紹介したアレキサンドライトレーザーとは真逆で、黒色メラニンへの反応力が低いのが特徴的です。

なぜなら、アレキサンドライトレーザーのように短い波長ではなく、1064nmといった長い波長で、肌の奥深くを狙い撃ちできるからです。

炎症のない日焼けした肌や、地黒肌の方でも安心して脱毛の施術が受けられます。

ヤグレーザーは、ゴリラクリニックで初めて体験をしました。痛みはすごいですが、アレキサンドライトレーザーで脱毛できなかったしつこいヒゲが一気にこちらで脱毛できました。

メリット

ヤグレーサーレーザーは、黒色メラニンへの反応が弱い分、色の薄い毛にもしっかりと対応してくれます。

アレキサンドライトレーザーで脱毛するのが難しい、産毛や白髪に対しても脱毛効果が期待できるんです。

また、シミやアザといった色素沈着を引き起こしている肌にも、照射することができます。

他にも、脇やデリケートゾーンといった皮膚の深い位置から生えている毛を効率よく脱毛できるのが、大きなメリットです。

デメリット

ヤグレーサーレーザーは、日本人の毛質や肌質に最適だとはいえないため、脱毛効果が低い可能性があります。

また、波長が長いことで肌の奥まで高出力のレーザーが届くため、強い痛みを伴う場合があります。

炎症も引き起こしやすいため、敏感肌や乾燥肌体質の方には刺激が強いかもしれません。

ダイオードレーザーのメリットデメリット

ダイオードレーザー

ダイオードレーザーは、上記でご紹介した2種類のレーザーの、ちょうど中間に位置します。

810nmといった長さの波長を持つのが、大きな特徴的です。

メラニン吸収力はもちろんですが、レーザーが達する深さもちょうど良いため、日本国内では多くのクリニックが導入しています。

なお、ダイオードレーザーにはHR式とSHR式の2種類が存在します。

こちらの違いについては、後ほど詳しく解説していきますね!

私は、代表的なダイオードレーザーであるメディオスターでの脱毛からはじめました。

メリット

ダイオードレーザーのメリットとして1番に挙げられるのが、施術時間の短縮です。

日本で1番多く導入されているアレキサンドライトレーザーは、照射部のヘッドが丸い形をしています。

一方、ダイオードレーザーは照射部のヘッドが四角い形をしているため、効率よくレーザーを照射していくことができるんですね。

これにより打ち漏れを防げるのはもちろん、短い時間で脱毛が完了できるため、脱毛施術中の負担を感じにくいのが特徴的です。

また、アレキサンドライトレーザーと比較し、産毛や黒い肌にも対応力があります。

デメリット

ダイオードレーザーには、アレキサンドライトレーザーのような美容効果がありません。

脱毛以外の効果は一切期待することができないため、美意識の高い女性からはアレキサンドライトレーザーの方が人気があります。

ダイオードレーザーの「HR式」と「SHR式」とは?

日本で2番目に多く導入されているダイオードレーザーには、先ほどもご紹介したようにHR式とSHR式の2種類が存在します。

この2つには、次でご紹介している異なる特徴があるため、ぜひ参考にしてみてください。

HR式の特徴

HR式とは、(hair removal)の略です。

従来までのショット式レーザー脱毛器となり、毛根の近い位置にある毛乳頭を破壊していきます。

発毛組織である毛乳頭を破壊することで、確かな脱毛効果を得られるのが特徴的です。

SHR式の特徴

SHR式とは、(super hair removal)の略です。

HR式のように毛乳頭を破壊するのではなく、発毛の指令を出す毛包をターゲットにすることで、バルジ領域を狙い撃ちします。

また、照射方法にも大きな違いがあり、高温を使って瞬時に破壊するのではなく、蓄熱によりじわりじわりとダメージを与えていくんですね。

ピーク時の出力はHR式と比較してかなり低いため、脱毛時の痛みも大幅に軽減されます。

また、高温を発生させないことで、肌にかかる負担も大きく減らせるのが特徴的です。

最近では、このSHR式を利用した医療レーザー脱毛器「メディオスター」が人気を集めています。

特に、痛みを感じやすい男性のヒゲ脱毛には、メディオスターが最適です。

ただし、SHR式は導入されてから日が浅いため、確かな実績がありません。

この点がデメリットに感じてしまう方もいますが、男性のヒゲにも確かな脱毛効果を発揮する点や、痛みを軽減できる点は、大きなメリットになるでしょう。

メディオスターに関連する記事はこちらです。

特徴を理解して3種類の脱毛レーザーから合ったものを選ぼう!

今回は、医療脱毛レーザー3種類のメリットとデメリットをご紹介しました。

脱毛レーザーの特徴を理解しておけば、自分にどのタイプが合うのかを、しっかりと把握することができます。

ご紹介した内容をぜひ参考にしていただき、あなたに一番合った脱毛レーザーを導入しているクリニックを選んでくださいね!

ゴリラクリニックであれば、上記のすべてのレーザー脱毛機器を設置しており、自分でレーザーを選ぶこともできます。