ヒゲ抜きによる肌荒れがどこよりもわかる!7つの肌トラブルと5つの改善方法!

2019-06-13

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ひげ抜き

ヒゲ抜きをしようと考えている方、ヒゲ抜きによる肌トラブルに悩んでいる方向けの記事です。

ヒゲ抜きで肌荒れが起きやすいので要注意です!

さらに、ヒゲ抜きによる肌トラブルと肌トラブルを改善する方法をまとめています。

ヒゲ抜きは肌荒れの原因!ヒゲ抜きによる7つの肌トラブル

毛抜きによる髭の自己処理は、様々な肌トラブルの原因になります。

ヒゲ抜きによる肌トラブルには、以下の7つが挙げられます。

POINT1⃣埋没毛

2⃣毛嚢炎

3⃣乾燥肌

4⃣出血

5⃣色素沈着による黒ずみ

6⃣ヒリヒリとした痛み

7⃣毛穴が広がる

それではひとつずつ紹介していきますね。

【その1】埋没毛

2種類の埋没毛パターン
2種類の埋没毛パターン

埋没毛とは、毛が肌表面に出てくることができず皮膚の下で成長してしまう肌トラブルです。

毛抜きによるダメージから皮膚が回復する時に、毛穴の出口を塞いでしまうことが原因の一つです。

毛は皮膚の下でクルクルと丸まって成長し続けるので黒い点になって目立ってしまったり、場合によっては痛みを伴います。

埋没毛の原因などの詳しい情報はこちらが参考になります。

【その2】毛嚢炎

毛嚢炎は雑菌が毛穴から入り起こります。
毛嚢炎は雑菌が毛穴から入り起こります。

毛嚢炎とは、ニキビのように毛穴に膿がたまる肌トラブルです。

毛を抜く際に毛の根元にある毛包と呼ばれる部分が傷つき、細菌に感染することが原因の一つです。

軽度の毛嚢炎であれば数日間で自然に治りますが、重度の場合は塗り薬を塗って治す必要があり、悪化すると切開手術をする必要があります。

また、重度の場合は痛みが伴い、酷い時は発熱することもあります。

【その3】乾燥肌

乾燥肌はヒゲを抜いたときのダメージも原因
乾燥肌はヒゲを抜いたときのダメージも原因

乾燥肌は、肌が粉っぽくなってしまったり、水分が失われて硬くなってしまったりする肌の状態のことを指します。

酷い時には皮膚の表面の薄い皮がめくれてしまうこともあります。 乾燥肌は毛抜きによる毛穴へのダメージも原因の一つです。

毛抜きは毛を抜く時に毛穴周辺の皮膚も一緒に引き剥がしてしまい、水分の蒸発を防ぐ機能の妨げになってしまいます。

【その4】出血

ヒゲを抜くと出血の可能性が高いです。
ヒゲを抜くと出血の可能性が高いです。

ヒゲ抜きによる自己処理は出血を起こしてしまう危険性もあります。

毛の根元は毛細血管が通っている毛乳頭と呼ばれる組織につながっており、毛を抜くことで毛乳頭を引きちぎってしまうことが原因で出血が起きます。

大量に出血することはありませんが、髭は一本が太いことから体毛よりも出血しやすくなっています。

また、毛嚢炎の原因にも繋がります。

【その5】色素沈着による黒ずみ

肌が傷ついたあと、色素沈着でくすみます。
肌が傷ついたあと、色素沈着でくすみます。

色素沈着は肌の一部が黒くなり、シミのようになってしまう肌トラブルです。

毛抜きによって皮膚組織が破壊され、肌を守るためにメラノサイトと呼ばれる色素細胞が異常に増えてしまうことが原因です。

色素沈着は肌のターンオーバーとともに改善されていきますが、一度色素沈着してしまうと元の肌に戻るまでに長期間要します。

【その6】ヒリヒリとした痛み

ヒゲを抜くと、肌を傷つけてヒリヒリした痛みが持続することがあります。
ヒゲを抜くと、肌を傷つけてヒリヒリした痛みが持続することがあります。

髭は一本が太いので、体毛を抜くのと比べて毛を抜く時に大きな痛みを伴います。

また、長く毛抜きによる自己処理を続けているとヒリヒリとした痛みも長期間続くようになり、精神的なストレスを伴うようになります。

肌の炎症が治まり次の毛が皮膚表面に生えるまで、常にヒリヒリとした痛みを感じて過ごさなければいけません。

【その7】毛穴が広がる

毛穴が広がると、きめ細かい肌に戻りにくい。
毛穴が広がると、きめ細かい肌に戻りにくい。

ヒゲ抜きによって何度も毛を抜かれている毛穴は、毛穴が閉じなくなって広がってしまう恐れがあります。

毛穴の広がりは肉眼でもわかるほどの大きさで、肌表面がでこぼことした状態になり見た目が悪くなってしまいます。

毛穴がダメージを受けた時には菌も入りやすく、毛嚢炎にもなりやすいです。

ヒゲ抜きによる肌荒れを改善する5つの方法

肌荒れを改善するにはボディスクラブやピーリング、保湿によって肌のターンオーバーを促したり、冷却して炎症を抑えることが大切です。

その中でもヒゲを無くしてしまう髭脱毛は特におすすめです。

【その1】ボディスクラブやピーリングでターンオーバーを促す

スクラブは手軽ですが、ピーリングは店舗で受けるのが安心です。
スクラブは手軽ですが、ピーリングは店舗で受けるのが安心です。

ボディスクラブやピーリングは、肌の生まれ変わりであるターンオーバーを促します。

それぞれ古い角質を削ったり溶かしたりする効果があるので、埋没毛や色素沈着の改善におすすめです。

ただし、頻繁に行うと肌に負担をかけることになり、乾燥肌など別な肌トラブルを引き起こす原因になります。

使用する際は1~2週間に1回程度にしましょう。

また、ニキビがある場合や肌に肌荒れを起こしている場合は、その箇所を避けて使用するようにしましょう。

【その2】化粧水や乳液で保湿

保湿は脱毛で一番重要な作業で、面倒でもやることをおすすめしています。
保湿は脱毛で一番重要な作業で、面倒でもやることをおすすめしています。

肌荒れを治すためには化粧水や乳液で肌に潤いを与えることも重要です。

肌の潤いは更なる肌トラブルを避けるだけでなく、肌の生まれ変わりを助けることに繋がります。

肌の保湿は肌トラブルの有無に関係なく当たり前に続けておくといいですが、ターンオーバーによって解決する埋没毛や色素沈着で悩んでいる方は早期改善にためにも特に念入りに行うのがおすすめです。

髭剃りの後や入浴後に塗るだけで、簡単に肌を整えることができます。

【その3】冷水で洗顔・保冷剤で冷却

広がった毛穴は冷水で洗うと閉まります。
広がった毛穴は冷水で洗うと閉まります。

肌がヒリヒリしている場合や毛穴が開いている場合は、冷水で洗顔したり保冷剤を顔に当てて冷却したりするのがおすすめです。

肌がヒリヒリしているのは、肌が炎症を起こして熱を持っています。

冷却することで更に悪化するのを防ぎ、炎症を抑えることが可能です。

開いた毛穴は冷やすことでキュッと引き締めることができます。

毎日の洗顔に使う水を変えるだけでできる肌トラブル改善法なので、是非取り入れてみてください。

なお、熱いお湯は更に炎症を悪化させる恐れがあるので禁止です。

【その4】毛嚢炎は自然治癒・抗生物質の軟膏を塗布

軟膏を塗ると毛嚢炎が早く治ります。
軟膏を塗ると毛嚢炎が早く治ります。

軽度の毛嚢炎であれば自然治癒するので、触ったりいじったりせずに放置しておくことがおすすめです。

しかし、重度の場合は放置しているとどんどん大きくなったり数が増えてしまうので、そうなる前に抗生物質が含まれている軟膏を塗布する必要があります。

軟膏は皮膚科で貰うこともができますが、ドラックストアやオンラインストアで購入することも可能です。

それでも治らなければ切開手術が必要になるので、悪化しないようになるべく早く対処するようにしましょう。

毛嚢炎にならないための一番対策は、毛抜きでの処理を辞めることです。

ゴリラクリニックでは無料で軟膏がもらえます。もらった時の体験談はこちらになります。

【その5】脱毛サロン・クリニックで髭脱毛

私もヒゲを抜いていたことがありますが、結局は医療脱毛が一番はやいです。
私もヒゲを抜いていたことがありますが、結局は医療脱毛が一番はやいです。

脱毛サロンやクリニックの髭脱毛で、肌トラブルの原因になる髭を脱毛してしまうことが最もおすすめの対処法です。

上記で紹介しているボディスクラブやピーリングは更なる悪化に繋がるリスクがありますが、髭脱毛なら安全に埋没毛を改善することができます。

また、毛穴からすっぽりと毛がなくなることによって、毛穴も引き締まりやすいです。

自己処置が不要になることで肌へのダメージが少なくなり、乾燥肌の改善にも繋がります。

ヒゲ抜きによる肌荒れに関するまとめ

ヒゲ抜きによる肌荒れで、7つの肌トラブルになる恐れがあります。

✓この記事のポイント

1⃣埋没毛

2⃣毛嚢炎

3⃣乾燥肌

4⃣出血

5⃣色素沈着による黒ずみ

6⃣ヒリヒリとした痛み

7⃣毛穴が広がる

もし、ヒゲ抜きによってこのような肌トラブルになってしまった場合は、ピーリングやボディスクラブで肌のターンオーバーを促したり薬を使って早期の改善を試みることが大切です。

特に、脱毛サロンやクリニックでの髭脱毛は毛抜きによる自己処理を不要にし、肌トラブルになるリスクを無くしてくれるのでおすすめです。

ヒゲ抜きによる肌トラブルに悩んでいる方は、是非この機会に髭脱毛を始めてみてくださいね。