【邪魔な髭は抜いたらどうなる?】毛抜きを使うメリット・デメリットをわかりやすく徹底解説!
男の髭は、想像以上に女性からの評判が悪いことをご存知ですか?
芸能人のように、お洒落な髭を常にキープできればアリですが、剃り残しや不精髭があると、それだけで印象が一気に悪くなってしまうんですよ。
そんな嫌われがちな髭を、気軽に処理できるのが毛抜きです。
このページでは、
- ヒゲを抜いたらツルツルは実現するのか
- ヒゲを抜くことでどんなメリットとデメリットがあるのか
この2つを中心にご紹介します!
髭を毛抜きで抜くとツルツルになる?
結論からお話しすると、髭を毛抜きですべて抜いた後はツルツルの状態になります。
髭剃りで剃ったときのようなジョリジョリ感は一切なく、夕方になると生えてくるといったこともありません!
見た目はもちろん、触った状態もツルツルしているので、まるで自分じゃないような気がする人も多いんですよ。
ただし、この状態は半永久的に保てるわけではないんですね。
髭剃りが不要になるのは約2〜3週間
髭を抜いた後につるすべ肌を実感できるのは、およそ1〜2週間程度です。
もちろん生えている濃さや髭の量、さらに髭を抜いた際の毛周期の状態により個人差はありますが、約2〜3週間はシェービング不要の状態を保つことができるんですね!
ちなみに、髭を抜いた後の状態がどのように変化していくのかは、以下を目安にしてみてください。
✅髭抜き後11〜14日: 触ると生えているが見た目は問題ない
✅髭抜き後15〜18日: うっすら不精髭
✅髭抜き後19日以降: 黒いブツブツとした目立つ髭が生えている状態
参考URL: https://plan-ltd.co.jp/plog/17721
こちらに記載した髭抜き後の経過に関しては、YouTubeで活躍されている、ヒゲが太くて毛量も多い谷口勇太さんの記録です。
毛抜きを使うとどんなメリットがある?
毛抜きを使って髭を抜く一番大きなメリットは、ツルツルの状態がすぐに実現するところですよね。
しかしそれ以外にも、以下の4つのメリットが存在します。
髭剃りの手間を省ける
上記でご紹介した、毛抜きを使って髭を抜いた際の経過を見ていただくとわかりますが、約2週間はシェービングの必要がありません!
カミソリで剃るのとは違い、毛根から髭を抜くことができるため、次に生えてくる毛が成長するまでのあいだは、髭剃りを行わなくても見た目が綺麗なんです。
したがって、毎朝髭剃りをしていた人は、毛抜きでヒゲを抜くことによって、髭剃りの手間から解放されます。
シェービングにかかるお金が不要
男の身だしなみとして髭剃りは必須ですが、シェービングにかかる費用って、馬鹿にならないと思いませんか。
衛生面を意識すれば、2週間に1度カミソリの刃を交換するのが理想的ですし、髭剃り前にはシェービングフォーム等をつけなくてはいけません。
また、機能性の高い電気シェーバーを購入すれば、それだけで本体価格にかなりのお金を使ってしまいますよね。
これを考えると、毛抜きなら100円ショップでも購入することができるため、シェービングにかかる費用がかなり浮きます。
見た目に清潔感が出る
朝剃っても夕方になると目立ち始める不精髭は、「汚い」「だらしない」と女性から不評です。
しかし、毛抜きで根元からしっかりヒゲを取り除いている状態では、こまめにヒゲが生えてくる心配がないため、見た目に清潔感がでます。
青ひげが気にならない
青ひげは、皮膚の下に生えているヒゲです。
どんなにカミソリを使って深剃りしても解消するのが難しいため、毛深い人はコンプレックスに感じる人も多いでしょう。
そんな青ひげも、毛根からヒゲを取り除くことによって目立たなくなります。
毛抜きを使うとどんなデメリットがある?
上記でご紹介した髭を抜くことで得られるメリットをみると、「挑戦してみたい!」と思われたのではないでしょうか。
しかし、毛抜きを使ってヒゲを処理した場合には、次のデメリットが存在することを忘れてはいけません!
抜くときにかなり痛い
髭を一度でも抜いたことがある人はわかると思いますが、かなり痛いです!
眉毛周辺の細い毛を抜くのとは違い、太くて濃い髭を1本ずつ取り除いていくため、強烈な痛みを実感する人も多いんですね。
量が多い場合、あまりの痛みに途中で断念してしまう可能性も少なくありません。
全部抜くのに時間がかかる
毛抜きを使って髭を1本ずつ抜いていくと、ツルツルの状態に仕上げるまで、かなり時間がかかります。
特に、口周りだけじゃなく下顎にもヒゲが生えている状態だと、髭を抜くだけで数時間かかってしまう人もいるでしょう。
出血やかさぶたが気になる
毛抜きでヒゲを抜いた後は、出血が引き起こされ、かさぶたになるケースが多いです。
つるすべ肌を実感するつもりが、かさぶただらけのザラザラとした状態になってしまうことも。
また、傷をきっかけに菌が侵入して毛嚢炎を引き起こす可能性もあります。
埋没毛が発生しやすい
髭を抜いた後にかさぶたができてしまうと、毛穴がふさがってしまいます。
その結果、新しく生えてきた髭が皮膚の表面にでてこれず、埋没毛を引き起こしてしまう危険性があるんですね。
埋没毛が発生すると、
・手触りがザラザラする
・青ひげが目立つ
このような最悪な状態を引き起こすかも知れないことを、覚えておきましょう。
抜いた部分にシミのリスクが高まる
毛抜きでヒゲを抜いた際には、肌に強い衝撃を与えます。
この衝撃が、防衛本能であるメラニンの過剰生成につながるため、本来排出されるはずのメラニン色素が蓄積され、シミを作り出してしまう可能性があるんです。
ちなみに、一度定着したシミは簡単に消すことができません。
一時的な炎症後色素沈着だとしても、改善されるまでには半年といった長い月日がかかるケースも多いため、繰り返し毛抜きで抜いてしまうとそのまま残る可能性が高いです。
毛抜きによるメリットだけを実感したいならヒゲ脱毛がおすすめ!
毛抜きでヒゲを処理する際のメリット・デメリットをみると、明らかにデメリットの方が大きいですよね。
魅力的なメリットがある反面、後悔してしまう可能性が高い大きなリスクが待っているんですよ。
これを考えると、毛抜きでヒゲを抜くといった行動はおすすめできません!
そこで、毛抜きによるメリットだけを実感したい人におすすめなのが、ヒゲ脱毛です。
クリニックや脱毛サロンで行われているヒゲ脱毛なら、上記でご紹介したヒゲを抜いて得られるメリットすべてを実感することができます。
ヒゲ脱毛するのに費用がかかるといったデメリットはありますが、こちらも生涯で必要となるシェービングアイテムのコストを考えると、そこまで高いものではありません。
むしろ、長い目で考えればお得になる可能性が十分にあります!
また、ヒゲ脱毛は痛いといわれていますが、サロン脱毛なら照射出力の調整にて痛みを軽減することができますし、クリニック脱毛なら麻酔が使えるんですよ。
ヒゲ脱毛は、ローリスクで大きなメリットを得られる方法なので、ぜひ検討してみてくださいね。
ヒゲを毛抜きするメリットやデメリットのまとめ
今回は、毛抜きを使って髭を抜くメリットやデメリットを中心にご紹介しました。
もしもあなたが、
- 髭のないつるすべ肌に憧れる
- 見た目の清潔感をアップしたい
- 面倒な髭剃りの手間から解放されたい
このように考えているのなら、その場しのぎの毛抜きを使った方法より、サロンやクリニックのヒゲ脱毛がおすすめです。
毛抜きを使った後に待っているのは、小さな喜びと大きな後悔だけになるので、この機会に他の選択肢はないのかを、じっくりと検討してみてください!